「モッサリ主人公のマット・デイモンに乾杯」ダウンサイズ regencyさんの映画レビュー(感想・評価)
モッサリ主人公のマット・デイモンに乾杯
とにかくマット・デイモン演じるモッサリした主人公がたまらない。決してダメではないが、やっぱりどこかダメ。こういう役をやらせたら天下一品。
観る前は、ダウンサイズな社会と元の大きさの人間社会との対比を通じて現代社会への風刺を描くのかと思っていたら、どんどん予想よりはるか斜め上の展開に。
主人公名がポールだったりヒロインのベトナム人女性が敬虔なクリスチャンだったりと、それとなく匂わせてはいたが、こんな壮大な展開になろうとは…
大好きなクリステン・ウィグの出番が少ないのが残念。
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