祈りの幕が下りる時のレビュー・感想・評価
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恭一郎に共感。菜々子、やっぱ超可愛い❤️
凄い結び付き。ここまで結び付けられるもんなんですね。加賀恭一郎と家族の素性が明かされつつ、もう一組の家族の過去の封印を解くと悲しいミステリー物語が現れた。
やっぱり終わるのか…
今年最大のサプライズ!として原作が新刊されたのが2013年…発売まで一切の内容が明かされず、読んでみて加賀恭一郎シリーズの完結篇である事に気づくのだが…
映画を観るまではにわかに信じられなかったシリーズの終焉も、エンドロールですっかり貫禄のついたかつての出演者の登場が実感せざるを得ない気分にさせる…あーいやだ!終わらないでくれ!
やはり泣けます
映画『祈りの幕が下りる時』を見てきました。前評判が高かったので、かえって警戒していたのですが、連れもいなかったせいもあって、思う存分泣けました。
多くの方が語っているように映画『砂の器』を思い出します。あの本浦千代吉が息子である、英良を連れて、山陰の寒い海辺を歩いていたあのシーンと、小日向文世の父親と娘の逃避行がダブります。ただ泣かせ方としては、安直ではありますね。
私が気になったのは、松嶋菜々子演じる浅居博美が、実の母親に何をいったのだろうか、ということです。
でも、日本橋界隈ってほんとうに良さそうですね。
最高でした!近年稀に見る素晴らしい映画
ドキドキさせられっぱなしの展開と、
人間ドラマ、本当に面白かったです。
特に女性、
または娘さんのいるお父さんにオススメしたいです!
ぜひまだまだ続編をやってほしいです。涙
いい映画鑑賞できました
評価が高いので期待もって行ってきました。
昨年、砂の器っていう映画を観てこの作品をダブらせて見てました。同じ親子の絆っていうのが泣けてきました。特に夜逃げしてきた先の石川の能登での出来事での親子の会話の場面が泣けてきました。後は大きくなったところで動物園で会う場面。あの場面も泣けてきました。
総合的に久しぶりにいい作品を見たなっていうのが正直な感想です。
邦画の金字塔
加賀恭一郎シリーズ最高傑作を原作に忠実に描き切った。後半1時間は目の離せない切ない展開だった。終盤の松嶋菜々子と小日向文世の演技は流石だったが、それを生んだのは間違いなく子供時代を熱演した桜田ひよりと飯豊まりえだったと思う。特に桜田ひよりは圧巻だった。松嶋菜々子は年齢を増す毎に色気が増していて魅力的だ。JUJUの東京も作中の2組の親子にマッチしていて最高だった。
まだ2月だが間違いなく今年一番の映画になった。
設定に無理がある
新参者は見てません。その上でのコメントですので的外れかもしれませんが…
新参者の完結編とのことですが、主人公が自然死した母親の部屋のカレンダーのメモ程度のことで捜査一課への異動を拒み日本橋周辺にこだわったということのが不自然で違和感を覚えました。
小説ではどうか判りませんが、少なくともこの映画だけを見た限りでは新参者完結編という印象はありませんでした。
しかし映画はそれなりに面白かったです。テレビの2時間ドラマなみではありましたが…
火サスレベル、つじつま合わなすぎ
自己犠牲愛を見せられれば涙はでるが、
サスペンスとしてはレベルがかなり低い。
短絡的犯行の割に証拠隠滅だけ手がこんでて、
あんなの一般人(しかも教養低そうな経歴の人)に思いつくはずもなく、
でもそこのフォローは全くなし。
うーん、マジでテレビのサスペンスドラマレベルというか、それ以下…。
すごい‼話が深い
飯豊まりえちゃん目当てで見に行って、話を期待しないで行ったら、すごくいい話で話が深かったです!でも、内容が多すぎて、頭が少し途中からパニックになったけど、桜田ひよりちゃんとおとうさんの場面は、感動で泣けます‼飯豊まりえちゃんと桜田ひよりちゃんのお父さんとのやりとりがすごくよかったです‼あと、最後のエンディングもとてもよく、ゲストが来てました‼さいごの言葉が心に刺されました
ほんとに泣ける映画だったとは
過去のしがらみなど色々絡みあっていて、見ごたえがあった。
途中誰が誰だか見失いかけたほどw
個人的には浅居(松嶋)の父親役がミスキャストだった。
とても好きな俳優なんだけど、登場した瞬間『あ、映画だった』と我に返ってしまった。
最後はだいぶ泣かされましたが。
優等生みたいな映画
ストーリーもテンポも丁度良く、引き込まれました。原作はもちろん、監督、脚本、出演者まで良かった。
人間関係も突っ込みようが無いほど、きちんと整合していて、感心した。
阿部寛、松嶋菜々子、小日向文世さんなど名優だなぁと感動しました。
新参者シリーズや原作は知らなかったのですが、当たりでした。
東野版砂の器
切なくて涙した話だったけれど、ちょっと詰め込みすぎだったかも。
ラストということでいろんな伏線を回収したかったのだと思うけれど、回収しすぎてリアルでなくなってしまいましたね。
松島菜々子さんが父親の前でだけはいくつになっても子どもの顔になる演技は素晴らしく、二児の親になった経験の賜物ですね。
ライトノベルや漫画を映画化するのが主流になったなかで、子を思う親心、親を思う子の心、ちょっと昭和を思わせるストーリーが正統派王道で、新鮮でした。
映画とはいえない
全体としては面白かったと思う。
しかし、なんだか古くさいものを見ているような印象だったし、かといってフィルムらしいところが希薄で、映画として捉えると、満足がいかなかった。
阿部寛とか松嶋菜々子を見て相当に楽しむことはできたけれど、ドラマじゃなくて、ちゃんと“映画”をつくってほしい。
新参者シリーズ最後に相応しい作品
今までの新参者に比べて加賀さんの母親にまつわる話なので、シリアスな面が強調されています。内容が砂の器に似ていると思いましたが、他の方も書き込んでいますね。色々な事件の種明かしがパズルのように解き明かされて行く時、最後に泣ける作品です。
うーん…何だかなぁ
キャスティングも良いし、ヒューマンドラマなんだけど、原作で描かれている加賀の父との確執とか看護師さんとの恋愛とか浅井親子の過去が段々分かってくるところとか、先生がもっと複雑に絡むとか色々見所があるのに、映画はさりげなくはしょってる。
橋が大事やのに、中途半端やし、めっちゃ不完全燃焼でした。
これから観る人、原作を読まないことをお薦めします。
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