「素晴らしい、名作です!」祈りの幕が下りる時 まーわんさんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしい、名作です!
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オープニングのエピソードに登場した女性。
まさか、加賀の母親とは。
押谷道子の事件と加賀の母親の過去が、カレンダーの書き込みで繋がったのも見事な流れだった。
浅居博美は加賀に幕を下ろしてほしかったんだろうな。
だから、剣道の指導という名目で会いに来た、
そして過去の犯罪をほのめかした。
松宮は、加賀のいない時でも、加賀を彷彿とさせる刑事の勘を発揮する。成長したな。
二度見ると全てのセリフの意味が納得できた。
でも、結局4度観てしまった。
松嶋菜々子さんは、いままで最高の演技だった。
細やかな表情で感情が表現されていた。
もちろん全ての出演者の方々が素晴らしかった!
菅野祐悟のサントラも素晴らしかった。
これからも捜査一課 加賀恭一郎で続編をお願いしたい。
ちなみに、
苗村先生が恋人なのに、突然蒸発しても浅居博美は気にならないものなのだろうか?
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kawausoさんのコメント
2018年3月27日
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「ちなみに」の部分ですが…。
捨てられたと思ったんでしょ?
不倫だったし。
色恋が一番でない人(あんな人生を送っていれば、なれないよね)には、ある種の諦めというか、割り切りと言うか、すぐに切れ替えができるんでしょう…。
それなら、ペンダントも棄てれば良かったのにね…。
ま、そこは貧乏性だったと言うことで(笑)