「実話の持つ清々しさ」世界でいちばん長い写真 chikuhouさんの映画レビュー(感想・評価)
実話の持つ清々しさ
20年近く前映画のロケ地となっている愛知県知多半島の私立高校での取り組みの実話の映画化 「世界一長い写真」は私立高校だから取り組めたのではないかと、当時のこの高校の先生方、生徒の皆さんの情熱が伝わります 高校時代は人生に大きな転機を与える出来事がありますが、自分のそんな時期を振り返りました 知多半島の美しい景色にも感動しました 地味ながら吉沢悠さんと小松政夫さん、3年前ころの「ちょき」でも共演なさっていて、こういうテーマの作品に色を添えてくれています 最後の各クラブが思い思いに決めるポーズ、DVDが出たらもう一回しっかりみたいです 「ひまわり」は小さい頃は太陽に向かって花は動くけど、成長すると同じ方向をずっと向いているというセリフ、しみました イオンシネマでの上映ですが、私の地元大阪では大阪北部地震の影響で、上映予定館が上映中止となり、せっかくの作品が大阪の方には観てもらえず残念でした(イオンシネマ京都桂川で鑑賞)
コメントする