宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章「純愛篇」のレビュー・感想・評価
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同志が脱落して行った2202第3章
旧ヤマトをリアルで観ていた世代です。2202は何人かの同級生と初日を鑑賞していましたが
第3章で見切りをつけ何人かの同志が脱落して行きました。
とにかくズォーダはくだらない事をペラペラと喋り過ぎ。こんな形で古代の前に現れてしまい小物感半端無い。
旧作のズォーダは当時中学生だった自分も恐怖の念すら抱いていたのに…
古代と雪の件は削っても問題無さそうですのでTV放送の際はカットして、その分をゴーランドの艦隊戦やザバイバルの地上戦に回した方が良さそうです。
主題歌が最高
感想
私はよかったと思います。
中途半端
後退した古代
今回の古代進は、波動砲問題に縛られ過ぎていて、単なる
優柔不断な人にしか、見えない。ヤマトを飛ばしたこと、
11番惑星に救助に向かうこと、動機は安く幼稚。しかし、一応決断した。
真田、島、徳川は、古代に判断を委ねると、いつも言う。特に、波動砲問題。
ますます、古代を追い詰め、決断出来ない、悩める人にする。
波動砲が大量殺戮平気だから、使わないと言うロジックも、すりかえで、
職業軍人である彼らは、沖田も土方も、沢山、命を奪って来た。
波動砲の使用がダメではなく、使い方であり、今回、ある場面で機能する。
作者は、確信犯で、古代を追い詰め、2199 よりも後退した、未熟な大人になった。
純愛編、古代と雪に起こる件なら、悩める古代どころか、考えることすら放り投げて、
彼らが預かり知らぬところで、土方の、これにかけるという決断で、窮地を越える。
大帝の唱える、テロリズムな愛が、耳障りよく、聞こえてしまうのは、
地球側の愛が成熟されず、基盤が弱いからだろう。
余談だが、
先日、2199を見たら、主砲を打つ際は、
うちぃかた、はじめ、と海軍式、命令発声。
ヤマトは、宇宙という海を行く戦艦のロマン
今回は?
そのような命令発声ではない、別ものなのだ。
賛否両論ですね。極端です。
第三章札幌にて拝見させていただきました。
わたしの率直な感想はまず置いといて、皆さんのレビューの星の数極端ですね。確かに極端になるかも。これが宇宙戦艦ヤマト2202イッキ見なら評価もまた変わるんでしょうけど。
わたしの評価は、時間に追われて製作サイドが雑になってない?ストーリーは、もっと単純でいいんじゃないの。って感じです。考え過ぎで、元々非現実的なんだけど、波動防壁などヤマトが一隻でも、討ち取られない現実的な物を持ってきたので、リアリズムが有るなと思いましたが、今作で非現実的に戻っちゃいました。残念です。映像も雑なところがいくつか。妥協したのかな?ストーリーも観てるこちら側が理解しないうちに飛んでいる。番外編からのストーリーの繋がりがおかしくない?って感じです。イッキ見したらもしかしたら私の考えも変わるかもしれませんが、第三章は駄作と私は、思いました。
色々残念・・・
人によっては不快…?
「今回は古代と雪ちゃんにスポット当てたんだ」と思えば大きい不満はないです。ただ、快適なストーリー展開やヤマトの戦闘シーン、しっかりした艦長代理の古代の采配を期待してた人にとっては残念な内容かと。前作からそうですが若干ファンタジーな部分もあるので純SF期待してた人も疑問を持つかもしれません。恋愛面と人間ドラマな雰囲気が強いんだと思いながら観た方が不満は少ないかも……?
個人的な気になる所としては作画に違和感あるような……。あとは上映時間90分以上使ってるのに古代と雪ちゃんの辺りで時間も力もさすがに使い過ぎでは?というところですね。ほかに時間使うところ、力入れるところがあったと思います。もっと言えば、その2人のキャラも何か違うというか……違和感を覚えました。あの2人好きだからこそ気をつけて欲しかったです。
ストーリーにスピードアップを!
初代ヤマト・テレビ放映、映画公開からの数十年にわたるヤマトファンですが・・今回のシリーズは本当に最悪です。公開間隔が数カ月に一度と空きすぎ、ストーリーの展開が遅すぎ、この映画を見る人なら当然知っているであろう古代と森雪のラブストーリー等に時間をかけすぎ等等・・・・そして、最もヤマトのファンなら期待するであろうヤマトの戦闘シーンがほとんど皆無!。「波動砲を使う・使わない」のストーリーにこれまた無駄な時間をかけすぎていてストーリー全体にメリハリが全くない。(波動砲を使わないヤマトはありえないのだか) 新作1作目、2作目、3作目といくにつれ益々つまらない作品になっており、今後の内容改善・スピードアップを図っていかないと残念ながら見る人・従来のヤマトファンが減っていくこと間違いなしと思われる。
森さんうざすぎて台無し
次章の予告含めて面白かった!
もう一つ乗り切れない…
オリジナル世代ではありますが(正確には少し下)ソレを知る者としては、アー大筋はそんな感じでしたね〜、と思える例の終盤の流れ…。と言ってもソレはアウトラインだけで、骨肉の大部分が現代作ではありますが。
愛の戦士たち/純愛篇とサブタイ打ってる訳ですし当然ソレに則した内容ですが、実は今作シリーズそのものが個人的に見たい(期待してる)部分と、西﨑・羽原両氏が創り上げるソレとは当初から若干食い違いがあって、今回ももう一歩惜しい感じの出来上がりに感じました。でも実際昭和のオリジナルも多分こんなテイストではあった様な気はしてます…。
そもそも所詮作り話なのですから、何があってもどう展開しても自由だしそう云う物として理解スべきな訳ですが、でも観客は内容を理解する上で拠り所は自身の引き出しにならざるを得ず、その引き出しはリアルな日常生活から得られる経験・体験などから構成されているものですから、中盤以降の幾つかの突拍子もない奇妙な展開にはいささか戸惑ってしまうのは否めません。そこは何か触媒になる描写とかでもう少し何とかなりそうな気がするのですが…。
上記はその辺の細かい事はどーでもいい観客は問題なくスルーし内容を楽しめるのでしょうが、自分は毎度ソレが気になってしまう状態です。その結果、全体として大作り感が否めないと言う印象に。要するに色々大雑把で超展開な傾向にあるので、度々微妙な感覚を覚えてしまうのです。
とは言え、実際この作品はそう云う部分に力点がある訳ではない(であろう)作品だし、言うだけ野暮でその辺は素直に楽しむのが吉でしょう。作中にワリと大きな矛盾するセリフがあったのも気になってますが、もう1〜2回鑑賞する予定ですので、もっとシッカリ内容が理解できれば色々モヤッた部分が解決するやも??知れません。
それにお話はまだまだ前半でしかありませんので、もっと展開が進めば上記アレコレ引っ掛かってたモノが洗い流されていく事を期待し、〝ファースト〟作を懐かしみつつ楽しめたら良いかなと思っております。
画像劣化目につく部分があります
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