「頭でなくて体全体で感じれれば…」宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章「純愛篇」 ぽかりさんの映画レビュー(感想・評価)
頭でなくて体全体で感じれれば…
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「愛」とは「純愛」とは、愛はエゴにもなる…。
ユキの行動も個人的にはエゴと思えるし、
元々の目的であった古代への思いやりが
結局は彼を苦しませることに変わりない事が
ひっかかりました。
色んな愛が表現されるけど、旧作をみた時のような、
先に身体が反応して後であれば何だったんだというような
直感的な感覚が無くて、
いっぱい仕掛け(不安、恐怖を感じさせる事)があって
その謎解きや情報量が多すぎるせいか、
まず頭で考えて処理している感じで
客観的に見てしまいました。
今後、ナゾが解かれていくことが楽しむ
要素の一つなのでしょうが
それが、映画を楽しむのを邪魔している
ように感じたり、ビジネスチックに
感じてしまいます。
ネタバレになりますが、途中で出てきたホタルの意味がつかめなかったのでここで、学びたいと思います。
帰宅の道中に頭のなかで出てきたのが
「これも愛、きっと愛、多分 愛、それも愛」
…という古い曲のフレーズ。
でも、愛に正しいとか間違いはなく、
それをどれも受け入れる、許せることが
「愛」なのかなと思いました。
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