劇場公開日 2018年6月29日

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「王道的SF作品」ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー ひろあきさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0王道的SF作品

2018年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

レビューの前に一言…
観てもないのに「クソだ」とか言ってる人たち、せめて観てから言おうよ 笑
言いたい気持ちはわかるけど…笑

気を取り直してレビューに移ります。

まず結論から言うと、そこそこ楽しめました。評価で言うと星3。
まぁ、期待値が低すぎたのもあるかもしれませんが 笑
個人的に良かった点は、スターウォーズファンならわかるネタが所々に散りばめられていたこと、ある人物の登場、ハリソンフォードのハンソロをよく研究し真似ていたところ。あとはハンソロという名前に関してもなんか嬉しさがありました。

良くなかった点というか、これは自分の個人的な要望みたいなものになってしまいますが、やはりハンソロはハリソンフォードのイメージが強すぎて、作品に集中している時に、ハンソロだということを度々忘れてしまいました。笑
あと、チューバッカと仲良くなるくだりは、もう少し時間かけてチューバッカが心を開いていくストーリーだったら個人的には嬉しかったなーと。

最後にこれだけは納得できないのが、今回のハンソロのキャラクターの性格が、ヒーローすぎるというところ。
自分が認識しているハンソロの性格は、憎まれ口を叩き、粗暴で自分勝手、だけどたまにすごくカッコよく憎めないキャラクター。
しかし今回はふつうに弱者を助けるヒーロー。EP4〜6よりも前の話ということは、ただでさえ「あんな性格」だったソロが、さらに若かりし頃、尖っていた頃のはずなのに。

EP7,8が低評価すぎたからそれと比べると十分楽しめましたが、「スターウォーズ」というくくりで見てしまうと、普通かそれ以下に位置付けせざるを得ない作品かなと思いました。

ひろあき