累 かさねのレビュー・感想・評価
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2018-91
檀れいがすごすぎる。
登場すると、ビクッてなる。
ドキッじゃなくて。
ビールのCM見ても素直に入ってこない気がする😂
本日2度目の、「ここで終わるん!」出ました。
ある程度のどんでん返しを想像できてしまったんですが、それでも主演二人の演技でスクリーン釘付け。
最初は太凰ちゃんが憎たらしかったのに、あれ……
人間の欲望と嫉妬は怖い。
特に美しさっていうのは、医学の力を借りても、やはり生まれ持った美しさには敵わんし。
あー怖い怖い。
土屋太鳳ちゃん、芳根京子ちゃん、二人とも上手いです。
特に太凰ちゃんは、やっぱすごい。
同年代でも頭ひとつ抜けてる気がする。
それよりも、うわっすごい!と思ったのが檀れいさんで、怖い美しさ。狂気を感じる美しさというのを、しっかりと見せていました。
横山君が意外にちょい役なのと、うーん🤔って感じでした。
カリスマ演出家って感じがしなくて。
自分の人生は自分が生きろ。
他人の人生を重ねるな。
え…?
累の顔を奪いたい
久々に見入ってしまう映画
勝敗(評価)に関わらず、ナイスゲーム‼️
まるでスポーツの世界で経験するような、試合毎に団結力が増し、主力選手も持てる力を100%以上発揮、終わってみたら歴史に残るようなチームだった、という印象を持ちました。
ワールドカップロシア大会の日本代表を彷彿とさせ、土屋太鳳さんや芳根京子さんが、乾選手や大迫選手とダブって見えるほど、緊張感の中での高い演技力と集中力は見事でした。
撮影(試合)を重ねるごとにより良い映画を作ろうという、シンプルだけど熱い思いでスタッフ・キャストの団結力が高まっていったのだと思います。
その結果、関係者の誰もが想像したよりも素晴らしい作品に仕上がったという満足感と、もっと良い演技や演出が出来たのではないか、という物足りなさが残った気がします。
こういう満足感はピッチ(映画館)でないとなかなか味わえません。
精神異常の世界の物語
狂気と熱量の演劇的シネマ
番宣で語られている通り、両ヒロインに負荷の高い映画でした。
淵累と丹沢ニナ という、正反対のキャラを同じシーンで演じ分けるばかりか、今は累なの? ニナなの? という仕掛けもあるので、ニナである累も、累であるニナも、観客に説得力をもって印象付けないと成立しない作品。
でも、両ヒロインはその高いハードルを、見事に越えていました。
太鳳 ちゃんは、絶世の美と高い演技力という設定に対してプレッシャーを語っていましたが、見事に体現していました。
きょんちゃん は、毎回特殊メイクを施した上で、劣等感 と優越感 を体現していました。
表現力が豊かなきょんちゃんの顔芸は顕在で、役の感情の機微を随所に感じられました。
マネージャーの浅野忠信さんの怪演も、母役の檀れいさんの怪しさも必見です。
🎬
佐藤祐市 さんの出世作であるキサラギ は、舞台の映画化で、非常に演劇的な作品でした。
ストロベリーナイト でも、男社会で奮闘する姫川玲子の魅力を、竹内結子から引き出してました。
玲子を想う菊田の不器用さも、西島秀俊に見事に体現させていました。
今回の累は、非常に演劇的な作品で、役者の魅力こそが命ですが、両ヒロインをはじめ、浅野さんや壇さんから、狂気を引き出すのに成功しています。
いい舞台は、ストーリー以上に、役者さんの発声や立ち振る舞いに感動します。
この映画にも、そんな熱量があります。
ストーリー的には、若干未消化な感じがありますが、そんな想いも二人の熱で溶けちゃいます。
両ヒロインには、何某かの映画賞に輝いてほしいです。
狂気の累
熱演
入れ替わりという点は、ありふれた設定かもしれない。
ストーリーも、見ていて何となく先が読めそうな感じはある。
最初はお互い納得してタッグを組むが、やがて関係性は嫉妬で崩壊していく…
こういうのも、今まであったような展開だと思う。
しかし、ヒロイン二人の演技やテンポのいい展開にぐいぐいと引き込まれていく。脇役も主張が強すぎず、しかし確かな存在感で、ストーリーを支えている。
音楽もぴったり合っていたと思う。ラストの舞台の演技も良い。
これらの相乗効果で、時間を忘れて映画に集中できる。
いまいちな映画は何度か腕時計で残り時間を確認してしまうが、これはなかった。
土屋さんはバラエティーで見せる印象は無く、やはり確かな女優なんだなと再確認。
役者の演技力の大切さを再確認できた良作です。サントラも欲しいです。原作漫画も読みたいと思う。
累なる意図
若手女優ふたりの熾烈な演技バトル
凄すぎる。
重厚な脚本、破壊力抜群の演技力
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