「横山裕のキャスティングとかどうなのかなあ。 このコミックの映画化は少し無理があったような気がする。」累 かさね ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
横山裕のキャスティングとかどうなのかなあ。 このコミックの映画化は少し無理があったような気がする。
動画配信で映画「累 かさね」を見た。
2018年製作/112分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2018年9月7日
土屋太鳳
芳根京子
横山裕
筒井真理子
生田智子
村井國夫
檀れい
浅野忠信
松浦だるまの同名コミックを、土屋太鳳と芳根京子のダブル主演で実写映画化した。
伝説の女優、淵透世(檀れい)を母に持つ
累(芳根京子)は顔に大きな傷があり
コンプレックスを持っていた。
彼女に母が遺した一本の口紅。
その口紅はキスした相手の顔を奪い取ることができる不思議な力がある。
一方、美人だが花開かずにいる舞台女優・丹沢ニナ(土屋太鳳)。
彼女たちはお互いの利害のために
口紅の力を借りてそれぞれの目的を叶えようとする。
見た人の満足度が比較的高い作品なのだが、
見ていてちょっと辛い時間帯はあった。
横山裕のキャスティングとかどうなのかなあ。
このコミックの映画化は少し無理があったような気がする。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
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