劇場公開日 2018年11月16日

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「【市原隼人の侍姿の凛とした佇まいがハマり過ぎ。高知県の名所観光ムービーでもある。】」サムライせんせい NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【市原隼人の侍姿の凛とした佇まいがハマり過ぎ。高知県の名所観光ムービーでもある。】

2020年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 武市”瑞山”半平太(市原隼人)が、牢獄の中から150年後の高知へタイムスリップ。
 (ついでに、坂本竜馬(忍成修吾)も武市より6年前にタイムスリップ、で実業家?になっている・・。派手なGTRで登場・・。)

 市原隼人が、規律正しい侍にしか見えなかった作品。彼の姿と現代高知市内とのギャップが楽しい。

 彼の台詞は当然、土佐弁。気骨ある姿勢も好ましい。

 但し、物語はやや平坦で、高知市内観光映画の様でもある。

 ・ハチキンサチコ とか
 ・ひろめ市場で酒を酌み交わす半平太(侍姿)と竜馬(現代のイケてる男風)とか
 ・桂浜の竜馬像の前で語る半平太(侍姿)と竜馬(現代のイケてる男風)とか
 ・(日本3大がっかり名所)はりまや橋がさりげなく写されるとか

<市原隼人の凛とした侍姿が、印象的だった作品。高知好きの方はどうぞ。>

<2018年11月23日 今は無き半田コロナワールド劇場にて鑑賞>

NOBU