サムライせんせいのレビュー・感想・評価
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秀作!市原隼人に尽きる!
これいい! 掘り出しものの素敵な映画でした。
市原隼人のせんせいがたまらくいい!
・スーパーに入ってクーラーの涼しさに「ひやっこい!」
・髭剃り&その後のタオルの気持ち良さにうっとり。
・「わしは歩いて帰るき。」と寅之助の肩を叩く仕草。ポンッではない、バンッというのが男ぜよ。
・子供たちに囲まれるサムライ先生。。。
武市半平太(瑞山)という設定が、生真面目で、門下生からの信頼厚い男を表していて絶妙。
最後のシーンが残念。そのシーンで終わるのでなく未来に繋がるHappyな画で終わってほしかった。でこの分星を0.5減らしました。
でも市原隼人良かったわあ。
(宣伝画は市原隼人に見えないぞ!)
結構面白かったです。
この作品、どうも過去に一度観ていたようなんですよ。アマプラで「もう一度観る」にピックアップされていたので。記憶にございませんなんですが。
スタートしてから、まずよかったと思った点は、なんでタイムスリップしてきたの一切を省いていたところ。
TVドラマもあったようなので、そちらでは描かれていたんでしょうか?
そこ、『戦国自衛隊』って名作に続く亜流で描かれ尽くしてますやん。劇中ではそれが現実なんだから、突っ込んじゃ野暮ってもんです。
下手に描くと、それこそ「なんでやねん!」って、それこそ突っ込んでしまうから。始まる劇に没頭できないから。
タイムリップに付きもののジェネレーションギャップも面白く描かれていたと思います。スーパーに入った瞬間の「冷やこい」サッパリ髭剃り後の「(タオル拭き拭き)おぉ~♡おぉ~♡(笑)」
そのコミカルな劇は、もちろん市原隼人の好演によるものだと思いました。
キリリとした佇まいのイケメンサムライを見事に演じ切っていらっしゃったと思います。
惜しかったのは、坂本龍馬の扱い。せっかくの偉人の登場なんだから、お話にもっと絡めてほしかったです。でもそうすると武市の存在が薄くなっちゃうか。
ラストを安易なハッピーエンドや、お涙頂戴物、おふざけの度が過ぎる安ぽいコメディーにしなかった点も高評価につながりました。
普通に考えれば「あれってバッドエンドじゃね?」になるのですが、観終えて心に強く残ったのって“清々しい爽やかさ”だったんですよね。
切腹で短刀突き当てたその刹那、またタイムスリップしちゃうんじゃね?とかも思ったのですが。そんなんお話終わりませんやん(笑)
私が酷評しがちなエンディングテーマソングも、北山淳貴による『約束』がとてもよかったです。歴史の狭間に散っていった武市を偲び、劇を締めるに相応しい良曲で泣けました。北山さん、高知県ご出身なのですね
テレビドラマver.の関ジャニ∞による主題歌を酷評しようと思って聴いてみたのですが、こちらもなかなかよかったです(但し歌唱力を除く。アレはちょっと擁護できへん・笑)
何故かちょっと気になった細かいことがあるんですよ。
ラストシーンで短刀を取る市原さんの両拳に、何か物を殴り慣れたような“タコ”が見えて。まさか芸能界きっての喧嘩番長?
劇場に見に行った映画を筆頭にここ何作かハズレを引き続けていたので、ちょっとスッキリしました。
邦画って安心して観られるから好き。
市原さんは美味しそうに食べるなあ
市原さんの独壇場だったね。彼の持ち役のキャラと鍛えられたボディかな。冒頭のサムライ走りでつあみは十分。ケーキを食べるシーンは「おいしい給食」で十八番だね。
ただ、ストーリはいまいち。盟友龍馬との再会も、それとなくフェイドアウトして感動がなかったのが残念。この歯切れの悪さがガッカリだった。
毎回訪ねた高知の市場、炙りたてカツオが懐かしい。
寺子屋は素晴らしい
2024年5月14日
映画 #サムライせんせい (2017年)鑑賞
幕末。失脚して投獄中の土佐勤王党盟主・ #武市半平太 が現代にタイムスリップ
居候先の学習塾を手伝ううちに子供や人々から慕われていく
#市川隼人 はサムライの役が良く似合いますね。学校の先生役もよく似合ってたけど
出演者が少なかったな
市原隼人の初コメディ
市原隼人扮する武市半平太は、入牢を申しつけられ拷問を受けていたが1ヶ月前に現代に迷い込み行き倒れたところ橋爪功扮する佐伯に助けられた。
しかし気安く武市半平太と佐伯さんがお話出来るのも不思議だけど武人の役柄として市原隼人はぴったりかな。市原隼人の初コメディと言う事だね。なかなか微笑ましい展開だったよ。
見どころは市原隼人の佇まい!
明治維新150年記念作品。
時代劇専門チャンネルで鑑賞。
原作マンガは未読です。
市原隼人の本物の侍みたいに凛とした佇まいに惚れ惚れしましたが、物語が平板で盛り上がりに欠けたのはいただけず。
粗筋に「チビッコに悪戦苦闘」とありましたが、そう云う描写も無く、塾講師の設定が活かされていないと思いました。
高知県のPR映画としては立派に機能していましたが、ただそれだけの作品に留まっている印象。題材も面白いし、市原隼人の演技も秀逸なので、脚本がもう少し練られていれば良い作品になったかもしれず、非常に残念でした。
市川隼人はサムライ似合うなぁ
タイムスリップは唐突過ぎる感はありました。が、サムライになりきっている、市川隼人が中々よかったです。高知県PRシーンも唐突に存在してる不思議な映画でした。
武市半平太が現代に。よくあるタイムスリップもの、冒頭から駄作臭が漂...
武市半平太が現代に。よくあるタイムスリップもの、冒頭から駄作臭が漂う。こうなったら市原隼人の怪演に期待するしかない。が、それもそこまでではなかった。もう少し現代文明にビビるシーンがあってもよかった。
龍馬とか、無理矢理だが、たいした事件は何もない。チンピラ相手の立ち回りとラストはちょっと良かった。のんびりほのぼの見られます。
チョコレートケーキ食べるシーンに「おいしい給食」の原点を見た(笑)
BS12
パンチラがあるなら、胸チラもあり?
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、八田殿のチラチラする胸もとにクラクラしている私としては、狂喜乱舞する作品であった。八田殿の退場で寂しい人のために、このタイミングで放送してくれるとは、ありがとう、BS12!
武市半平太といえば、大森南朋のイメージだったが、市原隼人も良かった。なんでタイムワープしたのか、謎のままだが、高知に観光しに行きたくなってきたから、それだけでいいか。高知の海はこじゃんときれいやき。カツオも食べたい。チョコレートケーキも。
市原隼人を愛でる映画。和服も似合う。立ち回りもかっこいい。こどもに囲まれてる姿も微笑ましい。タオルにうっとりする表情もかわいい。口元を指でぬぐってペロッとするのもセクシー。市原隼人に興味ない人は、何とも思わないかもですが。
BS12の放送を視聴。
高知に行きたくなる!
おいしい給食卒業で市原隼人を観てたらおすすめされてこれもAmazonプライムビデオで観ました。
仕事でも思い出のある高知。
見知った風景がそこかしこに。
チョコレートケーキを食べる姿は
可愛いな。
素人っぽい俳優も多い中で市原隼人、橋爪功、忍成修吾がものすごくプロ!
子どもたちに愛されるサムライせんせい、子ども出したらもうあかんわ。後半めちゃくちゃうるうるくるわ。
GTRに乗る坂本龍馬6年でどうやって平成に馴染んたか気になりました。
海岸のシーンが美しかった。
TVシリーズでは、関ジャニ 錦戸亮やね。
錦戸亮が演じてたのは、観てました。
市原隼人の武市半平太は、マッチョだね。
いい師に恵まれることは、今も昔も大切な事だね。
武イリアちゃん可愛らしいね。モデルさんなんやね。
監督は、渡辺一志 約束って歌もいいね。
夏休みのお昼に観たい映画
原作好きです。原作と大分違いますが、映画としてまとまっててよかったです。
ただ、不満があるとすれば主役が先生じゃなく寅之助になってません?寅之助の成長物語みたい。
以下ネタバレあります。
安っぽい映画になるかと思いきや、ちゃんとしてて良かったですが、子供を助けるシーンはちょっとあっさりしすぎでは?高校生たちをフルボッコにする方が映像的にかっこいいのかもしれないけど、原作の通りに子ども達を殺そうとする犯罪者を倒す方が良かったな。緊迫感あるように撮れれば迫力もあったと思うんですよ。サムライの醍醐味は1対1の真剣勝負だと思うので、そこが残念です。
そうしなかったのなら、する子ども達が行方不明になるシーンいらなかった気がします。
市原隼人のサムライ
無限の住人で市原隼人君を好きになり借りて見ました。やっぱりサムライ姿は似合うしアクションシーンも上手い。(対戦相手の女性のスタントマンがアクションがダンスの様で綺麗だった)原作よりは感動系に仕上がっていました。青春映画の分野に入るのかなって感じました。坂本龍馬が忍成修吾君だとリリィシュシュのすべてで共演してますね。凄く良かった。
【市原隼人の侍姿の凛とした佇まいがハマり過ぎ。高知県の名所観光ムービーでもある。】
武市”瑞山”半平太(市原隼人)が、牢獄の中から150年後の高知へタイムスリップ。
(ついでに、坂本竜馬(忍成修吾)も武市より6年前にタイムスリップ、で実業家?になっている・・。派手なGTRで登場・・。)
市原隼人が、規律正しい侍にしか見えなかった作品。彼の姿と現代高知市内とのギャップが楽しい。
彼の台詞は当然、土佐弁。気骨ある姿勢も好ましい。
但し、物語はやや平坦で、高知市内観光映画の様でもある。
・ハチキンサチコ とか
・ひろめ市場で酒を酌み交わす半平太(侍姿)と竜馬(現代のイケてる男風)とか
・桂浜の竜馬像の前で語る半平太(侍姿)と竜馬(現代のイケてる男風)とか
・(日本3大がっかり名所)はりまや橋がさりげなく写されるとか
<市原隼人の凛とした侍姿が、印象的だった作品。高知好きの方はどうぞ。>
<2018年11月23日 今は無き半田コロナワールド劇場にて鑑賞>
高知県のPR映画的な色合い濃い作品。
志国(四国)幕末150周年記念作品として製作された、土佐藩鄕士の勤王の志士・武市半平太が平成の現代にタイムスリップしてきたら?といった題材の漫画の映画化作品。コミック未読、ドラマ版未鑑賞で本作の終映日に慌てて鑑賞に出向く。
タイムスリップものとしては関ジャニ∞の錦戸亮さん主演の『ちょんまげぷりん』(2010年)のドラマチックな内容を越えるほどの筋書きでもなく、今作の武市半平太は現代人の佐伯氏の世話になり、学習塾講師(寺子屋)を勤めながら平成の世を過ごす姿が滑稽に描写されているに過ぎないので、坂本龍馬の登場も何一つも変化を生じさせるものでもなく、全くの謎の人物で終わってしまったりで、かなりイマイチな感は否めなかったですね。
ただ、高知県のPR映画的な作品としての役割はキッチリと果たして機能していたかも(汗)。
救いは、武市半平太役の市原隼人さんの成り切りぶりがなかなか面白い点くらいでしょうか?
甘党
原作未読、ドラマ未鑑賞
現代にタイムリープしてきた幕末の土佐藩郷士半平太こと武市瑞山が塾講師をしながら過ごす話。
風呂で小道具に一々驚くのは良かったけど、現代にきたことに対し戸惑いらしい戸惑いもなくあっさり受け入れて行く主人公。
高知県のPR映画ですか?という描写多数だし、見せ場は倉庫ぐらいだし、龍馬も大した役割果たさないし、えっ!?これだけ!?というエピソードの小ささで盛り上がりに欠けた。
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