映画ドラえもん のび太の宝島のレビュー・感想・評価
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面白いけど…
良かった☆
泣いたよ…
去年のほうが。。。
子供だまし
子供たちにせがまれて何十年ぶりかにドラえもんの最新作映画を見に行った。私が映画館で最後にみたドラえもん映画は『のび太の小宇宙戦争』で、今でも強く印象に残っているくらい楽しんだ記憶があり、今回の『のび太の宝島』も楽しみにしていた。
しかしながら、映画が始まってすぐ、これがドラえもんの映画?と憤りを感じて席を立ちたくなったのだが、隣では6歳と3歳の息子が見ていたので我慢して最後までみた。
映画が終わって、ドラえもんが「映画は面白かった〜?」と聞いてくるのだが、3歳の息子は画面に向かって「うん!!」と答えていた。6歳の息子は映画館を出てから「面白かった?」と聞くと「ん〜、うん…」という感じであった。
つまり、3歳ならば素直に楽しめる。いろいろ話の内容がわかり出す6歳には微妙。大人は(少なくとも自分は)、全く楽しめない。つまりは子供だまし、という感想。
なぜ憤りを感じたのかは、あげればきりがないが、一番は脚本だろう。子供向けの映画であれ、作品をつくるのであれば、きちんと細かく世界の設定はすべきだ。設定の裏付けがないから、キャラクターに深みがなく感情移入できないし、全体的に薄っぺらくなる。
かつてのドラえもん映画に感じた感動は全くなく、腹立ちと残念な気持ちでいっぱいである。
もっと本気で作って欲しいと切に願う。
ドラえもんである必要はない。
子供にせがまれて行きました。
結論から言うとつまらないです。
宝島というタイトルから想像するイメージを悪い形で破ってしまっています。
最終的には家族が大切な宝物的な、陳腐なお涙頂戴ストーリーでした。
途中もストーリーというよりは場を盛り上げるための効果音と、移り変わりの早い場面ばかりで何が起こっているのかつかめませんでした。
前々回の日本誕生日のリメイクから観ているのですが一番不可思議な所は、のび太のママが「私は全部貴方達の事分かっているのよ、フフ」的な視点に立っている事でしょうか?
今回もラストにママが「フフっ、(男の子って)しょうがないわね」というような笑みを浮かべてエンドロールに入るという気持ち悪さでした。
現代の教育や家族が抱える病の、最も深刻な原因を見ているような気持ちになりました。
最早ファンタジーやSFではないですし、子供の夢や冒険では無論ありません。
コレをドラえもんでやる理由は全く無いと思いました。
オリジナルのキャラクターで適当にやってくれれば良いのではないでしょうか。
藤子不二雄先生に失礼です。
ネタ切れ感が否めない…
会議室で作った映画
泣きました笑笑
邦画のダメな部分を詰めこんだ
去年の南極大冒険が面白かったので今年も鑑賞。だが、今年はあまりよくなかった。邦画のダメ部分を余すところなく詰めこんだダメアニメ映画だったのだ。
一番気になったのは、画面がうっとおしいところ。キャラがとにかく動きまくる。伸びて縮んで跳ね回って。ここぞというところで跳ね回るならともかく、ほとんどの時間をそうして動いていたので、うるさくてしかたがなかった。子供には受けるのだろうか。
次に、キャラが感情豊かを通り越して情緒不安定。とにかく泣きまくる、怒りまくる。のび太ができもしない約束をして半泣きになるのは毎度の事だが、今回はその比ではない。ドラえもんがたぬきと言われて怒るのもよくある話だが、これも大袈裟だった。
その他、しずかちゃんがすぐ泣く、ジャイアンとスネ夫が小物っぽい、シルバーの思考回路が意味不明、などなど。キャラに関する批判点を挙げればキリがない。ドラ映画のセオリーを真似しているがゆえに薄っぺらくなってしまっているように見える。ドラえもんは、確かに焦るとポンコツになるが、あそこまで無能ではない。
あと、キャラ付けのセンスが古い。
最後に、ストーリーがひどく雑。言葉による説明を省いて画で表現するタイプなのかもしれないが、さすがに説明が乏しすぎる。なぜシルバーがあれを「海賊船」にしたのか、海賊たちはどこからやってきたのか、結局なぜ財宝が必要だったのか。これら物語の根幹となるべき部分が明かされておらず、子供だましのようだと感じた。恐竜ハンターやギガゾンビは目的と手段が明確だったのになあ…
良かったところは…最後の電子バトルはかっこよかった。あと、EDも好き。とにかく引っ掛かる点が多すぎる。
キャラデザが…
最低のドラ映画
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