ケージ・ダイブのレビュー・感想・評価

　「海底47m」って言う映画があるけど、若い2人の女性観光客が海の中でケージに入って、サメを間近に見て恐怖感を楽しむんだけど、そのケージを吊るしているワイヤーが老朽化が原因で突然切れて、ケージが海底47mまで落とされて、中に入っている女の子達が、どうその中で、回りのサメに恐怖しながらサバイバルするか？って内容の映画なんだけど、この「ケージ・ダイブ」、題名も、予告編からしても「海底47m」に似ているのかなぁって思って、期待しながら観たけど、結果としては、全然違ってました。まずそこでガッカリ。
　あとは、最初の下りが長すぎ、80分の時間で、約半分が、ジェフとメーガンのノロケ。これが120分の映画だったら、たぶん最後まで観る自信はありませんでした。
　マァ　あとはごく普通に見れました。

ストーリーもそうだけど、自分が海の中で長く漂流しているようで、波に酔った感じ。

オープンウォーター３作目ということで２よりさらに登場人物アホになっています。サメに殺されたのか三角関係で自滅したのか。せっかく救助エアボートで助かったのに途中助けた女性丸ごと発煙筒で燃やしちゃうところは圧巻です。そしてなにより、ケージほとんど関係ないやん！

叫びまくってるしw
もうね、ガッカリだよ。
予告は面白そうだったのに、中身ゴミじゃないか。
確かに、同じ状況に陥ったらああなるかもしれないのはわかってるけど、見つずけるのが苦痛だった。
(我慢して最後まで見ましたよ)

初めて星一個つけたわ(爆笑)

YouTubeで予告見て楽しみにしてたけど、期待外れ。映画全体の流れはドキュメンタリー風だけど、もう少し緊張感が欲しいところ。サメのグラフィックは綺麗でリアルだったから星二つ付けました。

カリフォルニア在住の兄弟と弟の彼女がアデレードを訪れてケージダイブでシャークウォッチをしている最中に高波で船が転覆し遭難する様子を、テレビのエクストリームゲーム番組のオーディション用にビデオ撮影をしていた程でみせるファウンドフッテージ形式のモックドキュメンタリー。

81分でも持て余すのか、心臓の病気とか兄弟と彼女の関係とか織り込んでいるけれど、そんなものどうでも良いという感じ。

遭難後も救助が来ないとか、アホっぽい程のパニックとか、ちょっとチープ。

この内容で81分引っ張ったのは大したものかな。