キッズ・イン・ラブのレビュー・感想・評価
全3件を表示
映画の中の台詞♥『フランスのルールは通用しないよ』
『将来何がしたい?』
『短い人生だから嫌な事はしたくない。でも、そうならない為には勇気を持って自分を信じてやりたい事を貫く。両親みたく好きでもない仕事に縛られるのは嫌だ。』
さて、この映画の主人公をイギリス人として見ると、翻弄されつつも惹かれる美しき女性がパリ出身と言う。さて、2016年の半ばでイギリスは国民投票にて、ユーロからの撤退を決めている。実際に脱退したのは2020年たが、この映画上映時に投票があったはずだ。
この映画は『恋に落ちた子供たち』と語る立派なプロパガンダ映画である。
ただの恋愛映画だとありきたりでオフ・ビート過ぎる。
問題はそれが分からない脱亜入欧の絶滅危惧種大和民族がいる事かなぁ。
NATO北大西洋条約機構の仮想敵国にいづれ日本がなる日も近かったが、ロシアが助けてくれた。まぁ、それだけ、日本が世界から取り残され、資本主義の脇役になったって事だが。つまり、西洋諸国にとって、幸いな事に日本は脅威ではなくなった。黄禍論の主役は中国であり、インドと言う事だ。僕は良かったと思っている。勿論、文化レベルが保てればね。国力と一緒に文化レベルも他力本願を脱していない事を危惧している。
期待ハズレ
映画のジャケットからしてCara Delevingneが主演女優かと思いきや主演はフランス英語を話す女の子で、その主役の言動は全く共感できない!
ほんと最低な女の子だと思ってしまうほどの気分屋でWill Poulterが可哀想に思えてくる。彼は本当に演技が上手でどんな役柄の男の子でも演じ切ってくれるので、この映画には勿体無いぐらいの存在であった。
Alma Jodorowskyは容姿端麗で可愛いが、役柄が最低過ぎて最終的に思う唯一の事はあんな女の子はヤダなということだけ。
イギリスの街並みや田舎の様子は綺麗だったが肝心のストーリーがしっかりしていなかったため駄作である。
期待して見たので非常に残念であった。
全3件を表示