スレンダー 長身の怪人のレビュー・感想・評価
全6件を表示
酷い。90分返してほしい。
90分の作品なのに長く感じるのはとにかく無駄なカットが多すぎるからだろう。ストーリーも陳腐で、二番煎じ的。演技は悪くないので俳優達には非はない。ネット上の都市伝説を映画化したものらしいが、しなかった方が良かったような(していなければ僕は90分浪費しなくて済んだ)、、、
.
自宅にて鑑賞。原題"Always Watching: A Marble Hornets Story"。邦題の通り、米発の都市伝説“スレンダー・マン”を扱うPOV。カメラ越しの映像でないと異変が確認出来無い為、撮り続けると云う設定で、映像を観る事で憑依し、○に×を合わせたマークが身体に刻まれる。“スレンダー・マン”が映像に現れる直前、画像や音声が乱れるのがお約束で、デジタル・ノイズが発生すると身構えるが、どれも拍子抜けする程、地味。グロ描写も殆ど無い。不気味で不可解ではあったが、退屈だった。40/100点。
・四件の事案が収録されており、メインとなるのは三件目のTVクルー三人組──枕営業を繰り返すレポーター女史“サラ・コヴィック”のA.ブレッケンリッジ、彼女をストーカーするカメラマン“マイロ・バーンズ”のC.マークエット、暴力で物を云うその上司“チャーリー・マクニール”のJ.マクドーマンと云う個性的な三人組に“マーティ”と云うラブラドール・レトリバー。
・無音で手書きっぽいフォントのいかにもと云ったエンドクレジット。クリーチャーを演じたD.ジョーンズは"Slenderman"では無なく、プレミア上映時での本作のタイトルだった"The Operator"とクレジットされている。
・『ファンタズム』シリーズ('79・'88・'93・'98・'16)で、“トールマン”を演じたA.スクリムが、精神病院の患者“パーシー”役で出演している。
・そもそもはJ.デラージとT.ワグナーの二人が、YouTube上に投稿した映像集で、“アレックス・クレイリー”と云う架空の映画学校の生徒が製作を断念した映画の断片と云う態の"Marble Hornets"シリ-ズ('09年6月20日から始まり、'14年5月31日に12歳の少女二人が“スレンダー・マン”に命令されたとして殺人未遂事件が実際に発生する迄、投稿は続けられた)。これを元に映画化したのが本作である。
・TVクルー達が立ち寄ったガソリン・スタンドに"Marble Hornets"シリーズの“アレックス・クレイリー”が行方不明者のポスターとして貼られている。
・鑑賞日:2018年1月6日(土)
しんどい系POV
POV作品だと思わなかった。
途中から完全にマイロ視点のPOV。
しかもすごく観づらいやつやー。残念!
スレンダーマンを知っていれば面白い、とは思う。
ホラー映画としてはビックリシーンがないので恐怖感は弱めかな?マイロがどんどん追い詰められ神経質になっていくさまはリアリティがあって良かった。スレンダーマン、だんだん近付いてくるとかそういうわけでもないのね。いきなり至近距離?まで来てみたり。怖い。
1番気になったのは、マイロが自分の生活を全て撮影し始めるきっかけが無いってこと。最初は停電したからだけど、別に全部撮り始めることなくない?凄くノンフィクション作品っぽくて…。いきなりPOVへの切り替えになったのは違和感だった。
スレンディ
スレンダーマンをよく知っていれば楽しめる映画でした。
ドッキリ要素は無いので、苦手な方でも大丈夫です。
スレンダーマンに付け狙われたら人はどんな風になるのか、
それがリアルに表現された映画で、つまらなくはなかったです。
元ネタがyoutubeで公開されていた"Marble Hornets"なので、
映画を見る前に軽くでも見ておくといいと思います。
映画の内容とYoutubeの内容では表現の仕方が違うので、両方見てしまうのもいいと思います。
(ただ、Youtubeのは日本語字幕が途中までしかありませんが…)
あとスタッフロールにBGMがありませんでした。
フラッシュ
サブプライム問題により抵当として空き家になった家の取材をするフリージャーナリスト達がサブプライムが起因ではなく失踪した家を発見し、その取材を通じ奇妙な出来事にみまわれる話。
間違いなくホラーで真面目につくられているんだけど怖くない。否、設定が適当過ぎるし突っ込みどころ満載だしむしろ笑える。
けっしてつまらない訳ではないんだけどホラーをみた感じがしない肩透かし的な仕上がり。
それにしても..原題はなんとなく理解出来るけど、邦題が???スレンダーマンを知らないし、全然長身でもスレンダーでもなくないか?
全6件を表示