「映像と音楽が見事に融合した世界。冒頭から引きこまれました。」ベイビー・ドライバー もりのいぶきさんの映画レビュー(感想・評価)
映像と音楽が見事に融合した世界。冒頭から引きこまれました。
劇場公開時に見逃してしまった作品です。
ネット配信で観られるようになっていたので鑑賞。
予想していたのとは違いましたが、心に残る作品でした。
車の運転と音楽。
それが調和してリズミカルに躍動。 うん。良い感じです。
一方、ストーリー。
こちらの考える通りには進まない というか
進展予想が微妙にずれる というか
ハッピーエンドで終わって欲しいけれど
バッドエンドなのかもしれない
そんなモヤモヤを感じつつも
最後まで画面から目が離せませんでした。
エンディングにも納得感がありました。
ベイビーが、災難から逃れられるように助けた人達が
裁判では弁護してくれてました。 良かったね
終わってみれば、あっと言う間の2時間でした。
で
リリー・ジェームズ ♪
今作では大人しいヒロインか と思っていたら
最後の場面では
ベイビーとのコンボ技でラスボス撃破。 おお
彼女にはアクティブな方が似合っている気がします。
※ エリザベスだったら一撃で粉砕しただろうに などと
別の映画のことがアタマをよぎったり
( ↑ 「高慢と偏見とゾンビ」 四姉妹の次女 戦うヒロイン)
余談です
音楽無しの運転
ラジオの電波も届かない山の中
夜間ひとりで運転中
カセットテープが絡まって音楽再生できなくなったことが…
暗闇と静寂が
あんなに怖く感じたことはありませんでした ホント
30年以上前のお話です 遠い目
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
傲慢と偏見とゾンビの主人公が、あのウェイトレスのデボラなんですね。
気づかなかったです。
ラストに家族写真と共に流れるサイモン&ガーファンクルの『ベイビー・ドライバー』オシャレで素敵だったなあ。
今晩は
ラジオの電波も届かず、カセットテープのテープが絡まって
無音の暗闇で一人ドライブ
・・・すごく怖いですね。
それから「傲慢と偏見とゾンビ」
観てるんですけれど、リリー・ジェームズ出てましたか?
全然認知してませんでした。
こんばんは!
フォローありがとうございます
この作品は切なくて優しくて何度も夜中に1人で見に行きました
自粛明けに、ぜひ爆音上映して頂きたい逸品です(*´ω`*)