「◯◯と天才は紙一重」ベイビー・ドライバー m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
◯◯と天才は紙一重
滑り出しは、天才の名を欲しいままに、強盗団を卓越したドライヴィング•テクニックで無事に逃がすことに成功。
これを観た時に、物凄くワクワクしてしまった。
でも、ワクワクしたのはここまでかな。
その後は私的感情丸出しで、仕事の邪魔をしたり…。彼は「逃がし屋」として仕事を受けてるのだから、本来ならば許されないことなんじゃないかなーって。
まぁ、きっとここは“うぶ”な彼に付けられたコードネーム「ベイビー」の所以なのだろう。
悪人にはなれず、仕事の最中 何をキッカケに善人にシフトチェンジし“仲間”を裏切るか判らない…そんな危うさも良く現れていたかな。
ただ、あんな性格でよく今まで何件も熟してきたな?と思ってしまいました(笑)!
作品上、2件目の仕事で組んだ、ジェイミー・フォックスの血も涙もない冷酷なタイプの方が、よっぽどプロフェッショナルで際立ってたし、ある意味で好感?を持てたかな(笑)。
音楽に関しては、余り親しみのない(得意分野ではない)ものなので良く解らなかったです。
でも、エドガー・ライト大好きなので それなりに楽しめたかなと云う所。
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