「超がつくほどスタイリッシュ」ベイビー・ドライバー Toiさんの映画レビュー(感想・評価)
超がつくほどスタイリッシュ
予告からも分かる通りめちゃくちゃスタイリッシュだった!最初はアクション映画というふうにとらえていたが、鑑賞し終わった時には、今作を青春映画ともとらえられた。
主人公が過酷な経験や恋愛をして一皮むける。アクションは主人公の成長を見せるための過程でしかないような気がする。
今作の見せ所でもあるカーアクションは華麗さと派手さを兼ね備えていて、とても見応えがあった。そして何と言っても挿入歌!世代ではなく知っている曲は無かったが、どれも映画とマッチしていた。かなりの数の曲が使われていたが、バラバラではなく、全曲で一つの流れが作られていた。
今作に出てくる車に世界的な高級車などは一切ない。そこがまた映画の良さを引き立てていた。
アンセル・エドガートのベビーフェイスがこの映画ともの凄くマッチしていた。
ジェイミー・フォックスのチンピラっぷりは見ものだった。
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