「音楽と映像を融合させることに重きを置けば、もっとできたはず」ベイビー・ドライバー KOKUさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽と映像を融合させることに重きを置けば、もっとできたはず
耳鳴りを抑えるために常にiPodで音楽を聴きながら、天才的なドライビングテクニックで強盗を助ける、逃し屋の主人公を描いたクライムサスペンス。
常に音楽が鳴っている主人公の世界を疑似体験できる、リズム完全同期のカーアクションやガンファイトは爽快だが、倫理観を吹き飛ばせるほど振り切れてはいなかった。
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