「歳老いてまで生きる事」此の岸のこと 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
歳老いてまで生きる事
短編作品第3弾。
歳老いた老夫婦の日常を描いた物語 。2人のみで生活し、嫁さんの方が介護必要により旦那さんが身体に鞭打って介護する。そんな旦那さんもとうとう脳に病気が見つかり・・・
あっそうそう、今回有名人は出ません。
人である故避けては通れない話であるのだが、何かと息苦しい映画。なんせ台詞が無い!!
何故全編台詞を無くしたのか?
老夫婦2人きりの孤独にて行き詰まった感を出したいのは分かりますが、何かと盛り過ぎ。
ラストは苦悩の末に行くお約束ファンタジーか?
バカか?
これ短編だぞ?尺忘れたか?
話積み上げてもいないのにお涙なんか流れんぞ?
他の短編2つが現実路線を貫いた意味が無くなった。
これだけは駄目でした。
怒りがこみ上げてきた!😡
コメントする