劇場公開日 2018年1月12日

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「伊藤くんが見え隠れするくらいが丁度いい」伊藤くん A to E 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0伊藤くんが見え隠れするくらいが丁度いい

2018年7月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

いかれた男と男運が無い女性達の物語。
ドラマ版が1人の女性に付き2話完結で池田エライザが気になり出したのもこの頃。
ドラマの淡々とした物語展開が好きだっただけにドラマも4人目のDさんまでで終わり、Eさんは?と言う状況で映画化と知った時には乗る気では無かった。

一番の感想はドラマ版より映像に魅力が無い。好きだった池田イライザ編も男性目線から観るとう〜ん、、全然気にならない。

また、ドラマ版の伊藤君はそれぞれ違う男性が演じていた。木村文乃演じる莉桜が想像する「伊藤君はこんな感じな人なんだろうな」的想像感が面白かった。
それを映画化で判明した伊藤君・岡田将生一本化したら、まあ見事につまらない!
岡田将生の異才の放つ演技は見事だが最初から最後までとは、、、。
伊藤君が見え隠れするのが、この作品の面白さなんだろうと実感した。

映画なりの面白さがあれば良かったのですが
ドラマが好きだっただけに残念です。

巫女雷男