「映画にしない方がきっと面白かった…」伊藤くん A to E ちびメガネさんの映画レビュー(感想・評価)
映画にしない方がきっと面白かった…
深夜ドラマでTV放送されていた
同名ドラマの映画化作品。
ドラマが「面白かった」と
周りの評判が良かったので、
観に行ってきました!
恋愛に悩んでいたり、仕事など
何かに行き詰まっている人には
刺さりそうな映画!
エンタメと言うよりは
自己啓発…映画ですかね☆
4人の女子(A to D)が、
いるいる〜!って感じの女子で、
「私も昔そうだったなー」と
思う所もあったり…
男性は主に3人しか
出てこないんだけど、
男子目線で見た時、この3人も
アルアルなのかな…?
私は映画公開直前に放送されていた
ドラマ総集編(あらすじ予習編?)
を観てから映画館に行ったのですが…
正直、ドラマで完結で
良かったんじゃ無いかな…?
という印象。
映画の本筋としては、
傍観していた主人公(木村文乃)が
伊藤くんに"女子E"として
他の女子と並べて批評され、
バカにされて…
という、ドラマの続きになる所が
メインの為、
ドラマで既に放送済みの、
恋愛お悩み女子A〜Dの話が、
凄く端的に紹介されていて、
ドラマを観ていない人には
それぞれの女子の人物像や悩みが
薄っぺらくしか伝わらない
感じがしました。
終わり方としても、
私にはスッキリできない
終わり方だったので、
満足度は低めです。
ただ、
俳優人の演技は勿論良くて、
特に!
どうしようもないクズ男の
伊藤くんを演じた岡田将生くんの
表情の作り方は本当に凄かった!
岡田将生くんを
嫌いになりそうなくらい…
とても良かったです!!(>_<)
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