「意外に普通だった」BPM ビート・パー・ミニット　ＳＨさんの映画レビュー（感想・評価）

つくりが予想外に普通で、それでいて結構長い尺だったので、退屈な印象を持ってしまった。
内容はかなりシリアスで、分かりやすくリアルで丁寧なものだったけれども、なかなか彼らのことを本当に理解しきれない気持ちからなのか、作品に入り込むことができず、集中してみることができなかったというのが正直なところ。
残念ながら、独りよがりなトラジディーとしか思えない作品だった。