劇場公開日 2018年9月28日

散り椿のレビュー・感想・評価

全184件中、61~80件目を表示

4.0堂々たる

2018年10月27日
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U-3153

4.0その空間を楽しむ

2018年10月27日
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言い方は悪いですけど、内容はそんなに期待せずに見に行きました。
期待は時代劇と岡田准一、西島秀俊、そして黒木華。

でも、見ていて美しく綺麗な映画だなぁ、と、そしてその映画の中の落ち着きというか静けさに、日々の暮らしの中の静謐な空間に居てる心地よさを感じられる作品でした。

CMで岡田vs西島の戦う場面が使われていたので、どういう設定でこうなったんだろうと気になっていましたが、そこはこういう意味があったんだと、私も気持ちよく騙されていたり、黒木華の佇まいの可愛さに、やっぱりこの子は上手いなぁと思ったり。
普段は推理ものだったり、華やかなものを見る方がスカッとすると思っているのですが、やはり、時代劇ならではの作品も見たいなあ、と思わせる作品でした。
これはテレビではなく映画で正解の作品だと思います。

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うみっこ

4.0良い映画でした

2018年10月20日
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安心してゆっくり鑑賞しなおかつ感動できる映画です。
武士とはこうあるべきみたいな日本人の気持ちをきちんと表現して裏切らない。岡田君の殺陣の素晴らしさで周りがみんな上手く見える。あの低い構えからの殺陣は本当に素晴らしかった。そして麻生久美子の美しさ、感動ものです。日本の古き良き心と暮らしの全てが詰まっていました、

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ニョロ

3.0美しく繊細な描写と設定にズレを感じる

2018年10月19日
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映像が美しい。
さすが巨匠。
「日本を代表する映画」といった趣。

岡田くんの殺陣がすごすぎて、周りの人がかすんで見えてしまった。
繊細な描写と造りこまれた背景などからみると、妻との約束を果たすため、という設定がややチープか。

池松壮亮さんはおでこの形的にちょんまげが似合わないのか、それともある意味で似合い過ぎているのか。
セリフが棒読みにしか感じられないけど、あれはあれでいいのか。

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Harika

4.0秘めた想いのぶつかり合い、その果てに…

2018年10月18日
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泣ける

悲しい

興奮

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しゅうへい

4.5映像美を堪能。撮影出来る限界を追求しているかのよう

2018年10月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

富山の四季が美しい。(五色八重散椿)散り椿が咲き終わってからスタートすることで春から四季の移ろいを見せる。劇場でキャメラマン木村大作映像を堪能。
雪がものすごく降っていたり雨が降っていたり霧が出ていたりと撮影条件が困難と思われる条件が次々登場、ギリギリみられる光量も狙っているかのよう。俺の撮影技量を見ろ!ってことか。
ライトがバンと当たっているような映像は一切ない。
紅葉バックの黒木華の顔がきれいかった。
岡田准一は主演、殺陣、撮影者にクレジット。クレジットは全員本人の直筆と思われる。麻生久美子がペン字の先生ばりにきれい。皆楷書で書くようにいわれているようなのに監督だけ崩し字。
四天王と云われている同門の4人剣筋が違う。岡田准一の重心の低さ!体術も披露、さすがのキレ。
西島秀俊の最後の力の抜けた暗殺剣のような動きが印象的だったのにあえない最期。対決シーンは相手が悪い。
池松壮亮だけちょんまげが似合ってないというか子供っぽい、ラストサムライを彷彿。
富司純子の演技が浮いてる。
主君の警護が薄すぎる。
岡田准一の役が無頼漢すぎる。8年前ホンマに仕官してたとは思えない。思ったことを口にするのはいいが不敬極まりな
い。あれじゃあ傾奇者
でも格好良い。月代剃らないのズルい。
最後の鬼が凄い
『ひとは大切に思うものに出会えれば、それだけで幸せだと思うております』
葉室麟に捧ぐとあった。昨年亡くなっているのか。
享保15年1730年
撮影をしたのが2017年5月15日~7月5日
時代劇としては特異な全編オールロケ
夜のシーンは二度だけ
上に照明をつけない
城は彦根城、道場は長野の松代
国泰寺
重要文化財・浮田家
富山県にある国登録有形文化財の「豪農の館・内山邸」は榊原家
今回唯一ロケセットで建てたのは坂下家
残雪の日本アルプス
音楽がゴッドファーザーのテーマに聞こえる
基本的に常時3台のキャメラを回し、多い時には5台
榊原采女の義父・平蔵役で出演もしている木村。岡田准一が平蔵の絶命するシーンで撮影を担当

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消されるので公開しない

3.5地元撮影の時代劇はいかんですな

2018年10月17日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーはともかく、監督の「この美しい画像をとりたかったんだ!」集な感じがしました。また、まだ原作を読んでいませんが、原作を読んで、頭の中で描ききれなかった美しい景色や情景をダイジェストで見るにはとてもよい作品だと思いました。
それに、背景の屏風がゴージャス!!!えええ!!!あれが!!!あの、あの!美術品が!!となりました。展示で一度みたら絶対に忘れられない、あの迫力の龍。写った瞬間気づきました。どえらい。

ただ。ただ。
はじめの、女の子が助けられるシーンとラストの黒木華の里美が見送りするシーンが、私の小さい頃の犬の散歩道だったことから、スクリーンでいくら切り取られていても、カメラに入りきらないその周りの道路などが360度・前後500mの範囲で脳裏で広がってしまったため、世界観に入れずじまいになってしまいました・・・トホホ・・・。
他にもいくつかそういうところがあり、雑念だらけで観てしまいました。
監督が徹底的に、現存するものの中で現代のものが写らないように作成するというこだわりを聞いたことはありますが、そのこだわりを台無しにする自分の脳みそを恨めしく思ったものです。

侍としての所作の美しさに関しては、やはり西島秀俊さんが圧巻でした。大奥で鍛えられたからでしょう。かもし出す雰囲気が違います。正座するときにすそを払うしぐさ。私自身、普段着物を着るほうなので、「それが自然に出るとは!さすが!」とため息がでました。

ふるさと自慢になってしまいますが、富山の景色は、大画面で見るに堪える景色だと思います。
小さい頃の犬の散歩道だったとはいえ、杉並木を歩くとき、剣岳を見つめるとき、どんなに勇壮な空気を感じさせられることか。ちなみに、あの杉並木のある眼目山立山寺(さっかさんりゅうせんじ)こと、さっかの寺は、年末の除夜の鐘がつけます。有志の方による、ぜんざいのふるまいもあります。お寺自体は、一度火事で消失したため、あまり威厳のある建物ではありませんが、撮影箇所の奥の森が私は好きです。時々カモシカも出ます。ぜひ行ってみては。

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E-san☆

2.5場面、場面は良いのだけど

2018年10月16日
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俳優陣、風景など場面 場面の描写は良いのだけどストーリーが薄い感が。
あと、俳優陣の年齢層を統一して欲しかった。
四天王の歳ぎバラバラだし。岡田くんの嫁が麻生さん。
少し、違和感があった。
岡田くんは良い俳優になったとは思った。

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hase

0.5くそつまらん

2018年10月16日
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大金かけて、有名俳優多数集めて、
大配給で、これか?
爺さん監督は、早く引退すべき。
はっきり言ってつまらん映画。
残念映画。

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ナインボール

2.5殺陣が見事

2018年10月16日
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岡田准一自ら手がけたという殺陣が見事。スピード感溢れる斬新なものになっている。本筋の物語はウェットにすぎる。邦画のダメな部分が出たと思う。最後まで物語に乗り切れず終わってしまった。場面場面で美しい画はあるものの、それが感動にまでは繋がらないのが残念。美しい映像、豪華な俳優がそろっても面白い映画になるとは限らない。

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sensei_nyanko

4.0美しい映画

2018年10月15日
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幸せ

萌える

日本人でよかったと思える作品。
日本人の美しい心の機微を感じ取れる映画でした。

岡田くんの殺陣がとてもかっこよかった。

とても美しい映画で満足でした。

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Nanny

5.03役!

2018年10月14日
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岡田准一、今回は主演、殺陣、撮影と1人3役。
特に殺陣のキレは見事!
日本刀の切れ方がリアルでぞくっとする。
立山をバックにした乗馬のシーンはさながら
西部劇のような迫力。そうかと思えば、雪や
題材になった散り椿の美しいシーン。
映像の美しさ、殺陣のアクションと十分楽しめる作品

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しげぼん

4.0生きて

2018年10月14日
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藩を想う武士の気持ち、
友を想う気持ち、
夫を、そして妻を想う熱い気持ちに感動する。

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上みちる

3.5岡田准一はカッコイイが

2018年10月14日
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とてもとても美しい映画でした。
岡田准一の殺陣は素敵でした。
黒木華とかおばさんの人(名前忘れたわ)は良かったけど、他のおじさん達が今ひとつで、見ていて力が入りませんでした。
ただただ美しい時代劇を撮りたかっただけなのか、なんか、もったいない感じがしました。

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さわださん

3.0岡田よし、もったいないよ。

2018年10月13日
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ヒノタマ

3.5岡田准一かっこよすぎました

2018年10月13日
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とても美しい話であるのですが終始トーンが暗く話も難しいので申し訳ないですが眠気が…。
ただ業界屈指の侍が似合う岡田准一、西島秀俊の殺陣は見応え充分。
ラストの雨のシーンだけでお金払って見る価値がありました。
最後に、
正しき道を進むことが幸せになるとは限らないという現代にも通じる話、悲しいですね。

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Rug

4.0荘厳な感じが良い

2018年10月13日
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鑑賞方法:映画館

この思いがどれ程重いのか?
あまり分からないまま
淡々とした物語
大きな物語ではない
皆の思いは一つではないが、何時しか収束していく
上に従うもの、自分の思いに従うもの
この感じがどこまで続くのかと思いながら観入ってしまいました
昔の様に世界で評価される作品になるのでしょうか?
ただ、少し強過ぎ・・・・ですかね

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シネパラ

3.5美しい所作、映像、想い

2018年10月13日
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泣ける

悲しい

木村大作監督のこだわりが昇華した画像の数々に、ため息がでました。

まず俳優陣の、抑えた中にも緊迫感と心の動きがあふれだす佇まい。
監督の要求に十分すぎるほど応えられた役者の方々に拍手です。

そして時間の経過を、折々の日本の四季で現す演出。
帰省した若殿が「ここの自然は素晴らしい」と言うのも納得。

そして自由に結婚することが許されない時代の、市井の人々の胸のうちが切々と伝わってくるセリフやカット。

ここまでは良いところ。
ストーリー的にはいまひとつでした。
原作未読なのですが、「不正事件の真相」を巡る部分が弱く、「三角関係のもつれ」とも言えてしまう恋愛面に比重が傾いた感じ。

なので美しいもの、完成度の高いものを観たという気にはなりましたが、感動という意味では微妙な作品。
なんか勿体無い…

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めいべいびー

5.0良かった!

2018年10月13日
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映像綺麗!殺陣かっこいい!
西島さん好きやわ〜

僕自身が侍が好きだからかな?笑笑

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うまちゃん

3.5いまはなき日本か、

2018年10月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

侍、義、そして手探りの愛、
ずっと信じられずにいた愛を相手を失って、
しかも、かなりの時を経て知るとは、

今を大切にしてない自分を考えさせる一作。

他の方が触れているように風景が美しい映画です。

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みなかみ問屋