「まあ、特に何が言いたいと」素敵なダイナマイトスキャンダル 暇人さんの映画レビュー(感想・評価)
まあ、特に何が言いたいと
言うこともなく、編集者末井昭氏の半生を綴った作品。
年代が合わず、末井氏の作っていた雑誌は読んでいないけど、なんか面白かったらしいのは、赤瀬川源平さんのエッセイ等で知識としては持っていました。
うんうん。
今は、雑誌なんて全然読んでいないけど、ほんのちょっと前までは発売を楽しみにしていた雑誌ってありました。
これもネットの功罪で、誰もが発信者になれる時代の到来で雑誌という媒体は役割を終えていくのかもしれません。
でもね、ネットは便利だけども、今、話題になっている『漫画村』とかヒドいサイトじゃない?
こーいうのが出版とかをダメにするんでしょね。
まあ、話を戻すと本作品はそんな雑誌が熱気を帯びていた時代を垣間見させてくれる映画です。
起承転結とかテーマとか求めてはいけないのですよ。おそらくね。まあ、知らんけど。
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