「ロマンポルノみたいでGOODも出し惜しみはダメ」素敵なダイナマイトスキャンダル トコマトマトさんの映画レビュー(感想・評価)
ロマンポルノみたいでGOODも出し惜しみはダメ
知る人ぞ知る、伝説の雑誌編集者、末井昭氏の自伝的映画。
彼とその周辺の人物を直接、間接的に知っており、あの時代を股間を熱くして生きてきた人間としてはどうしてもチェックしておきたい作品だった。
1970-80年代を知らない人でも、編年体で彼の人生と時代を描いた作品は興味を持てるんじゃないかな。
全体に漂う70-80年代のロマンポルノのような雰囲気は当時を知る人間にとってはGOOD!
あの世界に入って行けた。
題材が題材だけに、女子のおっぱいもポンポン出てきはするけど、主人公の母親を演じた尾野真千子や妻役の前田敦子あたりも、この機会におっぱい出してみせればよかったのに、と思う。
前田はともかく、尾野って脱いでなかったっけ?
出し惜しみはいかんよね。
満島ひかりだって、がっかりおっぱいでも、「必然性があれば」見せてますよ。
それがあれば、★もうひとつプラスしたけどな。
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