犯人は生首に訊けのレビュー・感想・評価
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ホラーっぽいサスペンス
ホラーっぽい演出を入れた、ジメっとしたサスペンスで、サイコ・スリラーとも。
不穏な空気が全編を覆います。
大好物です♪
面白かった♪
途中もしかして?と思ったら…だった…だけど…でも…
韓国らしい、暗くシリアスで、良質なサスペンス。
チョ・ジヌンが素晴らしい演技を観せてくれます。
ホントいい俳優。
韓国で1番好きな俳優かも?
そして、邦題が相変わらずセンスない(笑)
この邦題で損してる(苦笑)
こういったトコからも、邦画業界のダメっぷり低迷ぶりが分かります(苦笑)
サスペンスやスリラーが好きな方は、特にオススメです。
犯人は予想通りのはずだった、が。
犯人は予想通り、の筈だったがラスト5分でもう一回どんでん返し。中々良く出来ているシナリオだとは思うが、この小さな建物に2人も殺人鬼が住んでいるというのはいくらなんでもご都合主義ではないか?
現実との境目
中盤まで現実なのか妄想なのか曖昧な映像が何回も出現する。飛び上がって目を覚ますシーンばかりなので観ているのが正直少々つらかった。
それでも後半、事件解決が始まってからは見ごたえあった。ラストのオチもなかなか面白い。なんかもったいない映画だ。
さすが韓国映画
やっぱりこういうスリラーというかサスペンスやホラーは韓国映画が面白い。
日本みたいにとりあえずイケメン俳優を主役に置いてって感じじゃないもの。
グロさがないのは韓国映画にしては珍しいけど、ラストの結末が一転二転して面白かった。
伏線の回収劇
不気味な伏線がポロポロと各所ちりばめられその間邦題のタイトル通り生首にドキドキしながら、最後一気に伏線を回収。
重すぎず、軽すぎずちょうど良い。
韓国題を訳すと「分解」そして「解氷」の2つの意味が。
この辺も趣向が凝らしてあって好きです。
精肉食道
序盤から連続殺人のニュースと内視鏡、精肉作業、豚肉の生食、ハラミと煽りまくり。普通なら何でも無い描写が不気味にみえる。ただ、残念ながらグロシーンは少なかった。
真面目だけど精神的に不安定な様子の主人公、お節介な精肉食道店主、痴呆の隠居みんな怪しくてはハラハラドキドキワクワク。
クライマックスはある意味意外で素直にすっきりさせてはくれなかったけど、なかなか見応えがあった。
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