「2018-44」となりの怪物くん かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2018-44
冬が終わって、春になったかなぁってときの朝の涼しい風を浴びたときの心地よさ。
そっかー怪物くんは春だもんね。
西野カナの歌がドハマリ。
邦画って、感動して雰囲気に浸ってるときにエンドロールで流れる主題歌に、😨ってなること多いじゃないですか。
ここまでぴったりはまってて、しかも劇中に流れたとき、もーちょっとこの映像とともに聴いてたいなって思うのも久々でした。
特に『このままで』という曲がよかったです。
正直、爆買いするときのテーマソングの人としか思ってなくてすみません。
映画のお話ですが、これは掘出し物かもしれないって思える面白さでした。
爽やかに、満たされました。
漫画オンチなので、相変わらず原作は知らないんですが、菅田将暉は自然&天然に怪物やった。
さすがに浜辺美波ちゃん以外、高校生は厳しいような気もするけど、そんな邪推も途中からどーでもよくなった。
一本の映画にまとめるために前半はちょっと急いだ感がある……けど、それもどーでもよくなった(笑)
なんか、とにかく心地よかった。
スイーツ映画だからって敬遠するのもやめようって思いました。
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