今夜、ロマンス劇場でのレビュー・感想・評価
全321件中、241~260件目を表示
思った以上に良い
私がなぜこの映画を見たのか。と思い返すと思い出せません。初めから見ようとした訳ではなくて、なんかやってるから見てみよう。といった感じで見てみましたが引き込まれました。
本当に、いろんな映画のオマージュがあり、見る人を選ぶ映画だなと思いました。(そういうのいきがって嫌う人、いますよね。)そういう人は、評価低いのかも。
街のシーン、撮影所、ダンスフロア、色々と細部にまでこだわっていて、引き込む要素が多かったけれど、映写室のシーンが一番心に残りました。
デジタル化が進み、シネコンばかりの現在ではああいう映画館は少なくなってきましたね。
大声を出しながら映画を見る時代に生きていませんでしたが、映画とは元々はああいう楽しみ方をするもとだと思い出させてくれるとてもいい映画。
キャスト陣も、とても良かった。
坂口健太郎のあの笑顔にやられ、
綾瀬はるかのお転婆姫、
本田翼の社長令嬢、
皆さん、一番力が発揮できる役だったと思いました。
綾瀬はるかはコメディこそ生きると思います。
ストーリーの導入部分が、ありきたりで退屈でしたが、後半にかけて細かな描写が一つ一つ綺麗で、引き込まれます。
加藤剛ってマーティン・ランドーにも似てるなぁ。
柄本明もだけど、あのくらいの年の俳優が引き立てる映画は見て損は無いと再認識。
試写会にて
見つけてくれて、ありがとう
古き良き時代の一途な想い
触れられないもどかしさと、触れられないからこその純愛。
こんなに泣かされるとは思わなかった。
往年の日本映画へのオマージュを感じ、出演者はもちろん、制作側の映画愛がぎっしり。どこか「ニューシネマパラダイス」の日本映画恋愛版、といった清々しい気分。
映画の残り20分くらいまでは、ファンタジーな点はそれはそれなりに受け入れながら、どこにでもありそうなドタバタ風でべタな演出がつまらなくも感じた。まあ、このペースでそろそろお転婆姫が消えてしまうんだろうな、と高をくくっていたところから、目が覚めるような展開。ああ、そうきたか、あれはそのフラグだったか、と驚かされ、終わりまで何度も胸が締め付けられた。
綾瀬はるかはもちろん、坂口健太郎、加藤豪など誠実さが伝わってくる配役が絶妙。
劇場をでるときに、改めて映画のタイトルを眺めた。「今夜、ロマンス劇場で」。ああなんていいタイトルなんだろうと哀しくもあり嬉しくもあった。
題名がダサダサ
美しずぎる綾瀬はるかさんと素敵な純愛映画。
あまり期待していなかったけど…
ウソでしょ、、めっちゃグッときます。
全321件中、241~260件目を表示