今夜、ロマンス劇場でのレビュー・感想・評価
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綾瀬はるかの魅力だけに救われてる気が…
死気まじかの老人と看護婦の回想から始まるのは良いとして、まず看護婦の気楽さに違和感。白黒から飛び出たくらいまでは良かったんだけどその後の展開がイマイチ。助監督仲間や片思い社長令嬢の想いが中途半端で消化不良。主人公ふたりの終盤の展開も感動というよりは弱冠の不気味さを感じたのは自分だけだろうか…。
何でこんなに高評価?
土曜日の夕方、色々なレビューの高評価に釣られ鑑賞。客席がガラガラなので感じた嫌な予感は的中。始まりから5分でこの映画を選んだ事を後悔した。所謂良く使われる「昭和臭」がプンプン。本題に入る前置きの長い事。 しかも昭和の映画をバカにしているのか、気持ちが悪くなるような安っぽい映像を延々と流す。姫のワイヤー入りドレスはギャグのつもりなのか無視するとしても、パールの留め金のないネックレスには唖然。当時は勿論の事、今時百均でもあんなのないわ。結局物語が進んでも本の作家や監督が何がしたいのかが解らず、物語にちっとも入り込めないまま。席を立ちたかったけど迷惑になるとじっと我慢している内に眠りそうになりました。結構コンスタントに色々なジャンルの映画を見ていますが、ビックリする程の駄作。綾瀬さんと坂口さんが気の毒なので星1つはオマケです。
2018-20
恋をする。
世界が色づく。
世界が変わる。
予期せぬ涙の嵐でした。
誰かを好きになるって、なんの理由もいらないんだなって改めて思った。
だって好きなんだもの。
そばにいたいって思うだけでそれが理由。
こういう非現実的な役をばっちり自然に演じるには、演技力だけでなく、天性の何かがないとダメだと思う。
こういう役を今、演じられるのって綾瀬はるかしかいない。
『僕の彼女はサイボーグ』で気づいていたけど、確信しました。
あと老けないよねぇ。実年齢に驚く。
坂口健太郎くんはいつの間にこんな演技上手くなったんでしょうか(上からですみません。)
『ナラタージュ』でもすごいなぁと思ったけど、今回もよかった。
わたしもガラス越しでいいから😍と何度思ったことか。
個人的には、北村一輝さんが大好きで、ハンサムガイ、最高すぎ。
この人ばりハンサムなのに、ほんとカメレオン。
加藤剛さんの演技にも泣かせられた。
病室での手の動き。
やっぱり素晴らしい。
恋愛映画を映画館で見る意味がようわからんかった時期もあるけど、
こういう映画に出会えるからやと思ってます。
君の名は?。
序盤からの伏線の回収は、ほぼ予想通りだった、が
「君が一番欲しがっていたモノをあげよう」
そうだったか…確かにその通りだったな
いろんな映画のいいとこ取り、悪く云えばパクリまくり
ラストシーンであの映画をパクって泣かせるとは
結局、最後の最後までカレが彼女の名を呼ぶ事はなく分からなかったけれど
そんな些末な事はいいのか、いいんだな
邦画の中で一番泣けた。
「今夜、ロマンス劇場で」鑑賞。
*概要*
モノクロ映画の中のヒロインと現実世界の青年が織りなす切ない恋の行方を描いたラブファンタジー。
*主演*
綾瀬はるか
坂口健太郎
*感想*
予告編を見て、1ミリも気にならなかったのですが、レビューを読んでみると、意外にも絶賛の嵐だったので、急遽観に行ってきました。
いやぁ~~ナメてました。こんなに泣かされるとは思わなかったな~
この映画は、モノクロ映画に登場するお転婆のお姫様がモノクロ世界から現代の世界に出てきて、ファンタジー要素がかなり強いです。
でも、これはただの恋愛映画ではなく、ラブファンタジー。序盤のシーンは思わず口をポカーンとなってしまいましたが、そこは気にしない気にしないw
坂口健太郎が演じる健司は綾瀬はるかが演じるお転婆なお姫様に一目惚れするんです。彼の性格はめっちゃ誠実だし、一途なんです。こういう青年は凄い優しいし、男の自分でも憧れちゃうな~(笑)
モノクロ世界から現代の世界に突然現れたお転婆なお姫様は、ある秘密があって、ある理由でやってくるのですが、それに思わずグッときました。
細かい所は省きますが、最後まで必死に涙を堪えて、クライマックスシーンは我慢が出来ず、ボロ泣き。そして、トドメのシェネルの主題歌「奇跡」で大号泣しました。。。
これは、、邦画の中で一番泣けたかもしれません。。
完全にナメてました。こんなに泣かされるとは思わなかったな。
ファンタジー要素が強いけど、傑作です!坂口健太郎さんと綾瀬はるかさんの演技、「ニューシネマパラダイス」の曲が良かった!
ホント素晴らしい映画に出会いました!(^^)
素敵でした
綾瀬はるかさんの美人さがより際立ってました。
あの方の出演する映画はどれも面白い!
どの映画もファンタジックで、個人的にすごく好きです。
この、「今夜、ロマンス劇場で」はとても心があったまって幸せな気持ちになれるような映画でした。
子供から、おじいちゃんおばあちゃんまで楽しめそうな映画です!
オススメできる作品!
元々昔のアイドル映画のようなお遊び的な作品なので?
この作品も鎌倉ものがたり同様昨年から何度なく劇場の予告で観て綾瀬がスクリーンから出てくる時点で作品の趣向は理解した上での鑑賞なので昔はこう言った作品は演技が下手でもアイドルとかが演じてたが綾瀬の様な一流人が主役になる事で中身が濃くなったのでしょうか!
「本田翼、光り輝く」
14本目。
出てる演者さん、全ての人が良かったが、中でも、本田翼が光り輝いていた。
歌番組の司会をやったり、本当に多才で、才能のある人だと、感じました。
一本の映画が人生を変えてくれる事もある、と思います。
開始5分で結末一歩前までのネタバレが入りテンションただ下がり。綾瀬...
開始5分で結末一歩前までのネタバレが入りテンションただ下がり。綾瀬はるかが終始本当に可愛くて、それだけの作品でした。
なんてゆーか男性的な話だなという印象。あと余韻ぶったぎる演出でもやもや。おじいさんパート長過ぎ。
いまいちでした。
予想以上に素敵な映画でした
早い段階で予告動画を見てきましたがあまり期待できない
ファンタジーな世界の映画だと思ってました
でもここの評価とか見て観たので皆さんの評価どうり素敵な
映画で綾瀬さんは綺麗だし坂口さんは愛くるしい助監督で
主演の2人の魅力に引き寄せられました
美雪姫が健司を困らせるとこが少し可哀想な感じもしましたが
(´;ω;`)
竹中さんが最初にタヌキで出たときは最初から笑えました
私は最初から最後の感動のシーンまで眠気も来ることなく
全部楽しめましたし主題歌のシェネルの曲も感動しました
奇跡が聴きたくてシェネルのアルバムも購入しました^^
オーソドックスなラブロマンス
フジテレビ製作と考えると、以前の『本能寺ホテル』よりはまし、というか全然レベルが高い。
綾瀬はるかのヒロイン具合がよかった。
ただ、実に古いストーリー展開。
オーソドックスなラブロマンスもの。
昭和のジュブナイルものっぽくもある。
「こういうの」の定型を喜ぶ……私らから20歳以上の世代が「時代劇」を喜ぶように、今の30~50代が昔好んだ「バブルの月9的ラブロマンス」を喜ぶと想定して作られたとしたら、仕上がりとしてはまずまずでは。
不覚にも涙してしまったな
綾瀬はるかって、こんなに素敵な女性だったのか❗
男っぽい役が一番似合うと思っていたが、とてもチャーミングな可愛い女性じゃないか❗
綾瀬はるかに釘付けで瞬きするのも忘れて見入ってしまったな❗
最後は、ハンカチ無くして見れなかった😆
また見たいか❔
あと2回は観るだろうな😄✋
大人でも観れる恋愛映画
邦画の恋愛映画と言えば学生の恋愛映画が多いイメージだが、本作は中高年でも楽しめるそんな世界観。
邦画はあまり観ないですが、綾瀬はるか、北村一輝、柄本明などの円熟した演技も見事だし、坂口健太郎くんは若手ながらもいい演技だったと思う。
細かな設定など粗さも目立つが、映画好きとしては監督のストレートな映画愛や洋画邦画問わず映画へのリスペクトなど観ていてハッピーになれる作品だった。
色や温もり、“当たり前である”事が、”当たり前ではない”そんなメッセージもスクリーン越しで感じ取れた。
カップルや夫婦だけでなく、1人鑑賞でも観て欲しい、デート映画に留まるのは勿体ない作品だと思う。
予想外の純愛映画で泣けます!
予告からラブコメかと思って見に行ったのですが、予想外の純愛映画でした。しかも、とても美しい純愛として描かれていて、思いがけず、よい映画に出会えました。
主演の綾瀬はるかさんがすばらしく、高慢なお姫様の顔に隠された本当の思いがしだいに透けてくるあたりは、かわいらしくもあり切なくもありで、とても魅力的でした。坂口健太郎くんも純朴で一途な青年役をみごとに演じていて、心から応援したくなりました。
また、劇中の「見つけてくれてありがとう」という言葉がとても印象的で、互いにかけがえのない相手と出会えたんだと感じました。たった一人を愛し、たった一人に愛されたいという切ない思いがひしひしと伝わってきました。ちなみに、北村一輝さん扮する俊藤龍之介の言葉も、地味に心に残りました。
ストーリー的にもよく練られていて、冒頭で紹介された冷たい態度の孫、高慢と見える姫の態度、雨や虹の演出、映画館に飾られた夫婦の写真、電話ボックスでのシーン等のさまざまな伏線が、終盤にかけて次々に回収されていくさまは実にみごとでした。おかげで、作り手の思惑どおりしっかり泣かせてもらいました。多くの人に見てほしい、切なくも心あたたまる作品でした。
綾瀬はるかの正しい使い方
今時、こんなストレートなラブロマンスコメディーを
堂々と作ってくれてありがとう!!
作品の出来以前にその心意気に星四つです!!
私のオールタイムベストに「ローマの休日」が入ってるので
それへのオマージュ溢れる本作は絶対観ようとは思っていたけれど
どうも綾瀬はるかの近年の映画が大コケしてるので危うい気持ちで鑑賞。
舐めてました!!申し訳ありませんでした(笑)
「ローマの休日」と「ニューシネマパラダイス」をミックスして
コメディーにした様な映画?と思いきやそれだけでなく
「蒲田行進曲」的な撮影所のシーンもありなかなかに楽しい。
で、途中からはアンデルセンの「人魚姫」的な展開の後
「今夜、ロマンス劇場で」となってます。
正直突っ込みどころも多いので、
人によってはナニそれ!な場面もあるけど
誰かを心から大事に思う気持ちに溢れて
心地よい良い涙に浸れる作品です。
で、月に10本程映画館で映画を観る中途半端な映画好きとしては
綾瀬はるかの正しい使い方がやっと形になった感じ。
ご本人の持つどこかこの世のモノならぬ浮遊感に
女座頭市を演じた「ICHI」や「精霊の守り人」で見せた
気の強いキャラも上手く重なって
「僕の彼女はサイボーグ」以来のハマリ役だと思う。
不器用だけど、健気で一途な人物を演じたら
綾瀬はるかはうまくハマる気がする。
設定もちょっと面白い。
古い映画の主演女優が復活したのでは無く、
映画の中で演じたお転婆姫のキャラクターそのものが
スクリーンからモノクロで出てくるところが、
「ロジャー・ラビット」のモノクロのベティーブーブを彷彿とさせて
レトロ感が何とも言えずイイ感じ(笑)
正直、全体の三分のニまでは展開が読めたので
少々中だるみな瞬間も無くはなかったけど
後半三分の一はそう来たか!的な展開に泣けてしまった。
坂口健太郎の良い意味で融通の利かない生真面目さが
後半の超ベテラン役者さんにちゃんと繋がっていて、
納得のラストになってました。
冒頭にも書いた通り、今はストレートなラブコメ自体が
もう絶滅危惧種になっている。
今の時代、社会問題を扱った作品の方が評価されがちだけど、
人を恋する気持ちの美しさや切なさは
社会問題に匹敵する程、大切なものだと思う。
人を愛する気持ちこそ、全ての問題を乗り越える力だと思うから。
*もう一度観るなら?「時間が有れば映画館で」
いい意味で期待をはずしてくれました
もっとベタッとした映画かと思っていたのですが、映画愛に溢れる映画を最後まで貫いてくれました
ものすごくあざとい、わざとらしい作りの部分が かえって映画を引き立てている 珍しいパターンだと思います
映像やシーンがどこかの映画で観たことのあるような、名シーンをわざとらしく引っ張りながら 監督やスタッフが撮りたくてとったシーンという感じがあります
人によってはそこに嫌悪感をかんじる場合もあるでしょうから、特に映画好きにとっては評価が両極端になりそうな映画だと思います
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