今夜、ロマンス劇場でのレビュー・感想・評価
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時代の彩りと映画館の香り
自分が生まれる少し前の、方向の定まらない活力に溢れていた時代。映画館には独特の雰囲気があり、何とも形容のし難い魅力に溢れていた。
そんな世界に映画のヒロインがポンと飛び出してくるから、さぁ大変!でもなく、あの時代だとそのような突飛なものも普通に受け入れるんだろうなぁ…と思ったし、そもそも「ハンサムガイ」がそんな存在だしね。ハンサムガイ、笑っちゃうけどもサイコーだったなぁ。
「タイタニック」的な語り口で「マネキン」をやった感じ、というとわかりづらいですかね(笑)
すごくよかった。
終盤泣きっぱなしでした。
序盤は映画が好きな人は、ぐっとくると思います。何ってわけじゃないけど、ところどころに映画がすきなんだなって強く感じるふしがありました。人によってはつまらなく感じるかもしれません。
終盤はすごく感動しました。せつなさとかいろんな感情でいっぱいでした。
正直あまり期待せずにみたのですが、想像以上でした。きっとずっと忘れないです。
映画のヒロインが現実に出てきて恋する話と聞くと、コメディー要素たっぷりのちょっと安っぽい恋愛映画に聞こえるけれど、これはそんな類のものではなかったです。うまく言えませんが。
綾瀬はるかさんはやっぱりステキな女優さんです。
この役は綾瀬さんのための役だと思いました。綾瀬さんが演じたから、こんなにも感動できたんだと思うし、坂口健太郎さんの演技にもかなり心が揺さぶられました。お二人とも本当に素晴らしかったです。
"見つけてくれてありがとう。"
すごく印象的なセリフでした。映画をいっぱいいっぱい愛して、たくさんもっとみたいと思えました。
琴線に触れた近年稀に見る名作です。
実は何気に見た映画です。なんとなく漠然と映画が観たくなって、映画館の受付の人に、何がいいか聞いたら、おススメされました。
基本の設定に関しては異論はあるかもしれませんが、それを凌駕するほど、細部にわたって、伏線やストーリー展開がよく練られていて、どのひとつのプロットもなくてはならない計算されたシナリオになってます。
オーディエンスの年齢が高いほど、琴線に触れること間違いなし!私はシーンごとに、涙が溢れて、最後は涙がとまりませんでした。
ラストシーン、なるほど!と泣きました!
これぞ、まさしく映画のオリジン、エンターテイメントとしては、秀逸です!
観てから何日か経ちましたが、未だに忘れられない映画のひとつです。
素晴らしい映画を、ありがとうこざいます!
可愛い〜
今世紀間違いなく名作の部類に入る作品。
見た人は必ず涙するだろう。
“映画から飛び出してきたお姫様"と"映画の中のお姫様に恋をする助監督"
必ずおきる訳のないファンタジーラブストーリー。
でもどこかで起きて欲しいと願える作品。
綾瀬はるかの色鮮やかなモガファッションにも注目。
真っ直ぐな助監督(坂口健太郎)に恋する社長令嬢の本田翼
良き友でありライバル中尾明慶
そして、監督を夢見て映画好きな助監督 坂口健太郎。
どこか青春も感じさせる作品でした。
中でも電話ボックスのガラス越しのキスシーンは間違いなく名シーンになるのではないでしょうか。
本当に素晴らしいシーンでした。
(個人的な意見ですけどこのシーンは21世紀に残るシーンだと感じます笑)
見て損はないです。劇中に「映画の中で名作は一握り。その中でも人々の記憶に残るのはほんの僅か。」というセリフ。
まさにこの作品こそが名作。
名作には必ず、「名台詞」と「名シーン」がある。
この作品にはありました。
ひさびさに良い作品に出会えたと思います。
好き嫌いが分かれる映画
レビューが意外に高くてびっくりしました。
好き嫌いが分かれる映画。
私には合わなかった。今まで見た映画の中で
1番面白くなかったです( ; ; )、、、
前半、本当に大丈夫なのかと思うくらいつまらなく1人で来ていたら途中退席していたと思います。
後半もかなりベタな予想してた展開が進んでいき、退屈でした。
一部のキャストの棒読み加減も多々気になってしまいました。
ただ、セットや衣装は統一されてて良かったです
特に本田翼が着用している洋服はどれも可愛かったです。
退屈
綾瀬はるか
5回目の鑑賞
確かに映画ファンなら。。
前半は3.0点、後半は4.5点の映画。
前半はかなり中身がなく平凡で、心に響かなかった。
後半は一転し、面白くなって色々考えさせられた。
映画への敬意、また現実への敬意を表す一作ともある意味で言えるかー
「映画の中の人物は、人間に支配され(だから、イメージだけで存在している。
映画は、時代がどれだけ変わっても、不変なものである。
人間は、弱いものであるが
人間の生きている現実は、本当は、映画より美しく、可能性の溢れる世界なのだ。」
こう感じた。
一方
映像はカラフルだったが
あんなに明瞭度の高いモノクロ映画は個人的にはちょっと慣れない。
綾瀬はるかの顔なのにモノクロの映像で映ったのは妙な感じ。
だが、綾瀬はかなりのはまり役。
彼女しかできない女主人公かもしれない。
妄想だけど男性主人公の「牧野」って牧野省三からかな。。
映画ファンなら、やっぱり色々共感したり、考えたりして、あじわえるかなー
そういう人に感想を聞きたい。
ロマンス
いいお話しだった。
ひたすらにいい話しだった。
悪い人は出てこない。
皆んな、いい人。
タイトルもそうだが、ある意味潔い作品。
…以上。
最後の舞踏会に西岡さんを出すのなら、獣三銃士も出しとけよ。
バカバカしい。
所詮は…って感じである。
思ったより良かった!
綾瀬はるかが、最高に綺麗です。
映画から出てくるという設定をこなすのは、彼女くらいしか思いつかないですね。
そして、加藤剛もさすがという感じです。
本田翼もいじらしい感じが良かった。
白黒、触れられないという設定が、果たして良かったのか?!
そのあたりが、違う設定だったら、もっと面白い映画になってたのでは、、、。
折角の映画スターの役なので、綾瀬はるかのアクションがあっても面白かったのではと。
最後のオチも良かったので、途中が少し残念だったかな。
最後のシーンで、ぐいっと抱きしめたら良かったのに。あと、カラーっていいなぁと思いました。
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