「SF恋愛」今夜、ロマンス劇場で みづきさんの映画レビュー(感想・評価)
SF恋愛
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ストーリーは坂口健太郎演じる、映画監督を目指しアシスタントの けんじ が綾瀬はるか演じる、ディズニープリンセスのような映画の中のヒロイン みゆき に本気で恋をしてしまう話。プリンセスでいることに飽きを感じていた みゆき は、とあるキッカケで映画館で観ていた けんじ の居る世界に移って来る。2人は出会い、惹かれていく。しかし、「みゆきは人に触れると消えてしまう」ということが発覚する…
ちょっとコメディー要素もありつつ、
非現実的なSFでもありつつ、
途中からは純恋愛物語に変わります。
ちょっとしたコメディー要素で言うと、
みゆきが「お前は頭がいかれているのか?」と
言ってしまうところがツボでした。
素の綾瀬はるかが言っているようでした(笑)
ラストで、みゆきがけんじに触れて消え、
けんじも後を追うように亡くなるシーンは泣けました。
映画の世界から飛び出して来る設定は非日常的ではありながら、(映画の中の)映画の世界観と昭和時代との比較は、衣装にしろ話し方にしろ違っていて面白かったです。
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