「胸があったかくなる」今夜、ロマンス劇場で 30代の嘆きさんの映画レビュー(感想・評価)
胸があったかくなる
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すごい話。
綾瀬はるか演じる映画の姫が映画から出てきてしまう。
坂口健太郎演じる助監督が、その映画を愛していたからだ。
モノクロの女優と恋した助監督。
ただ彼女は人の温もりを感じると消えてしまうという悲しい設定。
助監督が死ぬ時に2人はようやく触れ合える。
ほとんどの映画はやがて忘れ去られてしまう。
そんな中で愛してもらった映画は映画からも愛されるということだろう。
また映画から出てきた女優と実際の人間の恋という切ない設定も良い。
200516
土曜プレミアムで2回目
やっぱり良き映画!
ホタルのシーンはうるっとくるね。
みゆきが人の温もりを感じたら消えてしまう事を伝えるシーン。
何故映画の世界から飛び出したのか伝えるシーン。
一度お前(けんじ)に出会ってみたかったんだ。
すごい設定だと思う。
最後に触れられるというのも素晴らしい。
名作
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