「降り注ぐ映画愛。」今夜、ロマンス劇場で ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
降り注ぐ映画愛。
設定はカイロの紫のバラで、ヒロインはオードリーファッション、
往年の名作に撮影所のあるあるネタなど映画好きにはこれでもか
と降り注ぐ記憶の数々が楽しい。既視感ありの懐かしさ以外には
後半でヒロインの秘密と青年の覚悟が語られて涙のエンディング
を迎えるが、物語のテンポは今一つでそこまでが長い。惹き付け
られるのは、スクリーン側からもこちらが見えているという設定
で大スターからそんな告白をされたいファン心理を刺激している。
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