おじいちゃん、死んじゃったって。のレビュー・感想・評価
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創世記、最初の殺人は兄が弟をぶ◯殺す♥兄弟は他人の始まりさ
突っ込みどころ満載で、真っ黒なワンちゃんだった。
どうせ、メチャクチャな家族なんだから、葬式なんて止めて、死体は早々と焼いて、灰は粉にして海に巻いてしまえばよいのだ。20万円もあれば片付く。
この家族全体がゾンビみたいだし、この演出家の考え方が昭和そのもので、まるでゾンビだ。
日本映画のDNAをたくさん持った昭和のゾンビだぜ!
タバコばかり吸うな!今どき。
さて、僕は自分が死ぬ時以外悲しいとは思いたくないし思えない。
写真なんか撮っても誰も見ない。
絶対に見ない。
全て、断捨離して、新しいものを見つけに出かけよう!
死体がゴロゴロしているわけはないが、路上で昼間から寝ている人はたくさんいる。
『インドには行ける者と行けない者がいる』By『由紀夫 三島』
祖父母の想い出。
自分が孫だったら訃報を受けてまず言うのはこの言葉だろう。
そこに悲哀を感じるほど交流がなければ伝達文句でしかない。
リアル体験版現代核家族のお葬式事情が程よく描かれていた。
認知症の母親をどうするか、家は、財産は、とりあえず葬式
になるから一同は大忙しになる。疎遠だった兄弟親族などが
集まり表面上の会葬は終えるが、そこへ渦巻く感情の起伏を
盛り込んで冷静に孫目線で描いてみせるところが面白かった。
個人的にあの母親の世話を父親のみでするなんて無理、通夜
がアレで告別式だけ派手なのも謎、坊主のスキップと説教に
は納得がいった。孫が祖母の昔を思い出しおやつの件を話す
あたりでは自身の母親の行動を思い出し泣けた。認知症の母
の世話が出来ず、介護施設へ送ることになる車中で娘が号泣
して謝るのもリアルだ。立場が重なると今作の本懐が伝わる。
『人は犬に喰われるほど自由だ』
表題はメメント・モリ~死を想え~という写真集。主人公の部屋の天井に貼られていたその写真を、H中の主人公が眺めている時に、祖父が亡くなったとの連絡が舞い込むことからスト-リーが始まる。伊丹十三監督『お葬式』を彷彿させるプロットになっている。生と死を対比させしかしそれが時間の連続性を紡ぎ、同時にその繋がりが家族というものの関係性迄波及していくというテーマとなっている。
ただ、表層的な部分に始終しているのは、一貫して、主人公役である岸井ゆきののプロモーションビデオの体が否めない編集になっていて、少々薄っぺらい捉え方になっているからである。劇中歌のヨギーニューウェーヴの曲が爽やかで、多分、葬式という人生にあまり経験しないイベントを重く演出しないようの造りなのだろうが、もっとストーリーに深みを持たせてもよかったのではないかと感じる。主人公の従姉妹役の女の子がなかなかチャーミングだったのが収穫であった。
不思議な感覚
他人の家庭の面倒くさい部分まで覗き見したような、自分には関係ないけど面倒くさいなぁ~って呆れて見てるような、鑑賞中ずっとそんな感覚に包まれてました。
エエ歳したオッサンの兄弟ゲンカなんか何回も見たくないってw
ラスト、主人公はインドで死生観が変わったのでしょうか?
意外と何も変わらなかったりしたら面白いw
☆☆☆★★★ お葬式に集まった家族の人間喜劇。 1人1人のキャラク...
☆☆☆★★★
お葬式に集まった家族の人間喜劇。
1人1人のキャラクターがとても良く出ていて面白い。
何かにつけて兄弟喧嘩を始める、岩松了と光石研がもう最高(笑)
最近これほど煙草を吸う場面が多い作品は珍しくかも。
一体何本すったんかな?しかも全員女性だし(~_~;)
残念だった箇所も幾つか有った(車の場面とか)
特に花火の場面は、事前に夏祭りが有る事をさり気なく示せなかったのかなあ〜…と。
それにしても…。
「お坊さんもSEXするんですか?」
それ聞いちゃダメ〜(-.-;)y-~~~
楽しくてゲロ出たWWW
2017年11月29日 テアトル新宿
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