検察側の罪人のレビュー・感想・評価
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とにかく美しい
木村拓哉さん、とにかく美しいです
顔とかそういう事じゃない
姿勢、動き、佇まい、頭の先から指の先まで完璧な主演俳優のオーラ
確かにストーリーや演出に分かりにくさ、ノイズがちりばめてあり、でもその違和感が木村さんの演技で逆に説得力を持つ
最上の壊れていく様、目が、演技に見えない
あまりにリアル
これは評価されるべきでは?
何をやってもキムタクとしか批判できない人達は、考えが変わらないとおかしい程の作品です
音楽も凄く良い
映像もスタイリッシュ
とても奇妙だけど魅力的な作品です
二宮君は間違いなく上手いですしね
小骨が多い
2人の男の正義と正義がぶつかり合って火花を散らす、それだけで充分面白かったはずなのに
代議士だのインパールだの暗黒舞踏だの、余計なものが多過ぎる。
その辺全部削って、個々の描写をもっと濃密にして、1時間50分くらいでまとめれば、★1.5くらいは評価も上がったはず。
何よ?あの悪い意味で説明不足なラストシーンは?訳分かんねえよ。
小骨が多過ぎて、骨太になり損ねた残念作品。
もっとシンプルに描いてほしかった
予告編から、正義を巡る考え方の違いから検事が対立する構図が描かれると期待して、鑑賞してきました。まあ、確かにそうなのですが、予想とは少々違い、「双方に正義があり、どちらにも共感できる」というものではありませんでした。それでも、中盤以降は緊迫感が増し、ぐいぐい引き込まれ、それなりに楽しむことができました。
しかし、問題はそこまでの流れです。重苦しい空気の中、セリフだけで淡々と進んでいく印象で、描かれる内容も難しかったです。その上、木村拓哉さんのいつもの演技のおかげで肝心のセリフも聞き取りにくく、正直おもしろくなかったです。もう少し映像でわかりやすく見せてくれるとありがたかったです。結局、前半の内容を十分とらえきれていなかったせいか、中盤以降の政治や恋愛がらみのシーンが不必要に思えてしまいました。
多くの要素を盛り込んだために、登場人物も多く、話が込み入り、結果、人物を深く掘り下げきれず、内容の上でも消化不良だった印象です。木村さんも二宮くんも演技はうまいし、ベテラン俳優陣がわきを固めているので、余分なものを排除し、正義を巡る、最上VS沖野の構図だけで描けば、もっとシンプルでおもしろい作品になったのでは…と思ってしまいました。
意表つくストーリー
拓哉と二宮で、主役の食い合いをさせる気なのかと思った。でも今回は拓哉の勝ちだね!お互い誰との人間関係をどこまで信じて行くのか。人間模様の錯綜が興味深い。これから原作を読んでみたい。
個性的な俳優ばかりで見ごたえがある。このシーンいる?というところもあったが、監督さんの思い入れかな。
でもとても楽しめる作品です。
真のモンスターは最上?
観る前はさわやかな内容なのかなって思っていましたが、実際はかなりドロドロ、モヤモヤした後味の悪い映画でした。また、テンポが速く、セリフが多いので内容を理解するのもかなり大変でした。良かった点は橘の髪型がかわいかったくらい。それだけ。人には薦められない映画です。カップルで観るのも止めたほうが良いと思います。
やはり最前線原田眞人
エンタメのグランドでの最前線は原田眞人というのは異論はない。これだけ見世物としての演出をやりきって見せてくれれば満足。いちいちかましてくるオシャレ演出、恥ずかしくなるくらいキザな隠語、予想つきそうな絵を極力排除して意表を突くことに注意を払ったサービス演出。中でも二宮和也はやはり素晴らしいな。
終わり方もシャレてる。
続編があります??
原作を知らないとストーリーが分かりづらいとこがいくつか(^_^;)
私は裁判が一つもなくて、裁判映画好きな私には物足りない感じでした。
度肝を抜くシーンがいくつかあるので、眠たくはならなかったけど、最後に大欠伸しちゃいましたww
キムタクの格好良さは堪能できますが、色々よく分からない映画でした。
ニノがもったいなかったねw
賛否は別れるだろうね。
やはり、原田さんの過去作を見ても、この人の作品は賛否が別れるだろうなぁ〜っと毎回思うが、今回も案の定そうだろうな。木村さん、批判も多いけど、今回はハマってたなぁ〜。なんというか、現実の本人の立ち位置とも少し似てる部分がある気がするし…(もちろん劇中の負の部分は別として)。そして、ニノ、やっぱ天才だわ…ジャニーズという、色眼鏡を取って見ても、彼はやはり天才だと思う…その他のキャストもやはり素晴らしい…
ただ、色々細かい演出が入っているけど、??って部分は多かった。
好き嫌い別れると思うけど、僕はおススメします!!
2018-89
出たー「そこで終わるん」!
てか横のおっちゃん、え?!ゆうた(笑)
ってことで、1年に何回か、出ますね。
タイトルの意味がわかってから、面白さが増しました。
個人的には、もっと人間に潜む闇を見たかった。
なんというか…案外きれいにまとまってる感じ。
序盤から、ドラマっぽさ、映画っぽさを感じる作風だったので、ならばもうちょい浮き沈みがあるのかなーと。
個人的MVPは、大倉孝二さん。
この人、上手すぎる。
やらしい役とか、憎たらしい役やらせたら世界一。逆に普通が見てみたいかも(笑)
正義ってなんなんやムービー、私は『三度目の殺人』がここ最近は一番響きました。
演技は背を超える?
賛否両論ですが、大抵の方の評価はあまり良くないようですね。
やはり木村、二宮共演という所が好感度を下げているのでしょうか?
私個人としては面白かったですよ。
原田監督作品は早口でのセリフの応酬で臨場感を演出するため、良く観ていないと分かりづらいのが難点ですが、この作品はストーリーも面白く、少しホラー的な怖さもあってグイグイ引き込まれました。
私自身も少し舐めてましたが、主役二人の迫真の演技にも圧倒されました。スマップ解散から新しい道を模索するキムタクの意地が見えるし、二宮も良くサポート出来ていたと思います。
石原裕次郎やトム・クルーズの様に俳優自身がブランドの場合、どのような作品で、どのように演じても高い評価はされないものです。
この先キムタクが木村拓哉としてどこまで成長できるかの足がかりとなる作品だったのではないでしょうか?
一つ残念なのは、岡田准一を含め、ジャニーズで演技派と言われる男たちが一様に背が低く、大スクリーンではやや貧弱に見えてしまう事です。
左翼思想映画
ストーリーは悪くないが、反戦というキーワードを意味もなくゴリ押ししてくる感じが不快、そのせいか検事の行動も、政権批判してる左翼活動家の妄想を映像化してみました!みたいに思えて、イマイチ映画に集中できなかった。
苦い罪の余韻
観終わってポスターの前で、改めてタイトルに想いを巡らせました。
正義よりも、罪の余韻が苦く残りました。
主演二人の熱演は、先輩の木村拓哉に軍配あげときます。
いつも年齢不詳な感じがしてましたが、この度は壮年の大人の男を演じきって良かったです。
松重豊の怪しさは底が見えない感じ、流石です。
あと、最上付きの事務官の人。真っ当な人で、逆に印象的でした。
腑に落ちないところもあって鑑賞後に原作を読みました。
「今」を映す意欲的なアップデートで少し話が複雑になってるんだね、もしかすると数年後に見直した時、違った響き方をするのかもしれません。
エア麻雀、どんな表現になるか、ちょっと見たかったです。
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