劇場公開日 2018年8月24日

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「仕事に私事を挟んじゃいけません。」検察側の罪人 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5仕事に私事を挟んじゃいけません。

2018年8月24日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

木村拓哉、二宮和也と言うジャニーズ俳優共演での検事小説映画化。小説は未読。

私事が絡む過去冤罪事件と今回の事件にある人物が絡み、そいつを無理矢理犯人に仕立てたい検事とそれを阻止しようとする検事。

2人の演技は中々見所はあったが、いかんせん本筋ストーリーが中途半端で、本筋に絡まない内容もあり話が終わってしまった感が強すぎる。

特に始めの登場人物の紹介(紹介にもなっていない)の様な時間と、議員のくだりは中途半端。

BGMにも違和感。なんかのコメディか?伊丹十三の映画か?と思わせる内容に合わない、かったるいミュージック。

熱演していたのは二宮和也くんぐらいか。。。
話が膨らみそうで大して膨らまなかった。
キムタク演じた検事の私生活も共感湧かないと思うし。
期待していた割には残念映画でした。
ファンの方ならどうぞ。

巫女雷男
kazzさんのコメント
2020年4月10日

そうですよねぇ、中途半端というのが最適な表現ですね。

kazz
零式五二型さんのコメント
2020年3月15日

トップレビューおめでとうございます🎉😊
言われてみれば、伊丹十三作品のようなサントラでしたね。
さすがのレビューです😤
寸分狂わず同感です。

零式五二型