ボブという名の猫 幸せのハイタッチのレビュー・感想・評価
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本当の、おとぎ話
悲惨な境遇の男が一匹の猫との出会いによって逆転の幸運を掴むという嘘のような本当の現代のおとぎ話。本作の魅力は主人公の男が社会の底辺から、どうやって社会に受け入れられる存在になるかの事実を元にしたストーリーである。世界に限らず日本にも浦島太郎のように善行に対する恩返しがいくつも描かれてきたが、これは無償の愛を注げる存在としてのボブという名の猫が飼い主となったジェームスに何かをしてあげる訳ではなく、ただ寄り添っているだけなのに、人間一人が本気で立ち直る過程が壮絶であるからこそ、それを乗り越える人間の強さを証明したジェームスとボブのコンビに拍手を贈りたくなる。痛快で心地良い映画だ。
ボブに対するジェームスのかけがえのない純粋さを繊細に演じたルーク・トレッダウェイの歌もなかなか良かった。
日本的な見方をすればボブは神の遣いとしてジェームスを試し幸運のチャンスを与えたのだと言える。奇跡のようなこの出会いも必然のことなのでしょう。善行は、しておくべきですね。
よかった!
ボブは相棒
いい映画です
薬物に打ち勝つ人間の強さ
我が家の愛猫茶とら猫とシンクロ愛着MAX
■以前から気になっていた映画。
■我が家の愛猫 茶とら猫 に そっくり な 主人公の BOB。
■英国LONDONは 勤務先の現地法人があり働いたことがある事、プライベートでも度々家族とLONDONに旅行に行き、色々な場所へ遊びに行った事から、映画の中でも 見覚えのあります景色があり、懐かしく感慨深かった。
■あまりに可愛すぎる映画の中のBOB猫ちゃん。優しくて、礼儀正しく、人見知りしない可愛い頭の良いBOB猫ちゃんに 心から 心底 メロメロ。
■実話であります事も 大感動で、映画の中にドンドン グイグイ引き寄せられました。
■人生は良いことも、悪いことも 長年生きていますと 色々とあります。 私自身 50歳を超えまして 映画の中の 多くの挫折や境遇、不遇にも 共感。 映画の中のように 悪いことから 良いことに 人生の歯車が動き出す 周りの人々も 共感し出す セカンド・チャンスにも 大いに共感。
■兎に角、我が家の 大切な家族の 『 茶とら猫 ちゃん 』とも シンクロしながら 映画の中の 姿が全く同じ 『 BOB猫 ちゃん 』の しぐさ 等々 大いに共感、 ハラハラドキドキしながら 時に 胸にジーンと 何度もきまして 映画を観終わりましても 心が温まり 優しい気持ちにさせてくれました 映画 でした。
■今後、Blu-rayソフトや DVD が 出ましたら、必ず購入しまして また この 映画 を見たいです。
猫好きにはたまらない
主役の猫が素晴らしい!!
あらすじ読めばそれでいいかも
ほっこり系
サイン会のシーンに本人が出てたよね⁉️
運命の出会い
人間は弱くもろい。ひとつの小さなことがきっかけで壊れてしまう。壊れてしまうとそこから立ち上がるのはすごく大変で下手するともっと壊れて散ってしまう。
でも、誰かからの優しさと温かさ、自分の存在意義を感じることができればつらくても立ち上がれるんじゃないかと思う。この世界にいる意味が分かれば少しは強くもなれる。
きっとジェームスにはボブで、ボブにはジェームスがかけがえのない存在で、支えあっていける同志だったんじゃないかな。
ジェームスは本当にラッキーだったと思う。救いの手を差し伸べてくれる人もいたし。
そして、イギリスの深い闇。イギリスだけではないけれど、ドラッグ・貧困の問題も考えさせられた。
見終わったあとの観客の表情がこの映画のよさを語っていた。優しい気持ちに包まれて映画館を後にした。
ずっとずっとふたりが仲良くいられますように。
キュートでちょっぴりうるっと。
ボブの目、生きることで伝わること
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