ボブという名の猫 幸せのハイタッチのレビュー・感想・評価
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ボブは相棒
猫好きの母に勧められて見ました。とても良かった。主人公の彼も良かったし、親子のぎこちない感じも、いいお家にいかにもありそうな感じ。ボブも、可愛さアピールとか、お返事で一声鳴かせたりとか、そういう余計な演出がなく、ただ主人公の相棒として、そばにいる、一緒にいる。そんな存在としての猫の在り方が、最高だった。彼女さんもとても魅力的。サポートするお医者さんも。現実と、現実の中で出会える素敵が詰まった映画でした(^人^)ストリートで出会うお客さんとの関係も、(私もお店をしているので)そういうのってあるよね、と思いながら見ました。
いい映画です
この映画を見に行く予定の方は評価3.5以下のコメントは読まないほうがよいかもです。猫が好きか嫌いかで評価が+1か―1になるかもしれないので^^ ほっこりするような子猫物語のような感じではありませんね。 犬は人に付いて、猫は家に付くと聞いたことがありますが、 そうとも限らないんだなと思いました。 後半のいくつかのシーンでは泣きました。 最近泣いていない人は是非見に行ってください。 猫好きな人は、たぶん泣けると思います^^ 。
薬物に打ち勝つ人間の強さ
ストリートミュージシャンとは名ばかりの、薬物中毒のホームレスのもとに訪れた、一匹の野良猫が紡ぐ縁が起こす奇跡の物語。 英国における薬物中毒からの更生プログラムはこのように進められるのかと興味深く拝見した。実際のところ、薬物中毒からの更生は非常に困難であり、成功は奇跡に近い。主人公は、全く別の人生があることをボブに見せてもらった、ボブのために薬物を断つと決意し、この奇跡を成し遂げる。 気ままなボブの可愛らしさにニンマリされられるが、動物映画ではなく、薬物に打ち勝つ人間の強さを描いた骨太のヒューマンドラマである。
我が家の愛猫茶とら猫とシンクロ愛着MAX
■以前から気になっていた映画。 ■我が家の愛猫 茶とら猫 に そっくり な 主人公の BOB。 ■英国LONDONは 勤務先の現地法人があり働いたことがある事、プライベートでも度々家族とLONDONに旅行に行き、色々な場所へ遊びに行った事から、映画の中でも 見覚えのあります景色があり、懐かしく感慨深かった。 ■あまりに可愛すぎる映画の中のBOB猫ちゃん。優しくて、礼儀正しく、人見知りしない可愛い頭の良いBOB猫ちゃんに 心から 心底 メロメロ。 ■実話であります事も 大感動で、映画の中にドンドン グイグイ引き寄せられました。 ■人生は良いことも、悪いことも 長年生きていますと 色々とあります。 私自身 50歳を超えまして 映画の中の 多くの挫折や境遇、不遇にも 共感。 映画の中のように 悪いことから 良いことに 人生の歯車が動き出す 周りの人々も 共感し出す セカンド・チャンスにも 大いに共感。 ■兎に角、我が家の 大切な家族の 『 茶とら猫 ちゃん 』とも シンクロしながら 映画の中の 姿が全く同じ 『 BOB猫 ちゃん 』の しぐさ 等々 大いに共感、 ハラハラドキドキしながら 時に 胸にジーンと 何度もきまして 映画を観終わりましても 心が温まり 優しい気持ちにさせてくれました 映画 でした。 ■今後、Blu-rayソフトや DVD が 出ましたら、必ず購入しまして また この 映画 を見たいです。
猫好きにはたまらない
タイトルに猫がついてたり、ヴィジュアルポスターやパンフレットに猫の写真を載せてる映画って、大抵 猫は一瞬しか出てこない事が多い(撮影も大変だと思うし)ですが、 思った以上に 猫がガッツリ出ていて、猫好きには すごい面白かったです。 ストーリーも、実話に基づく話とゆう事で、面白かったです。
主役の猫が素晴らしい!!
普段、映画を見ません。その私が、どうしても見たくて、映画館へ足を運びました.兎に角、主役の猫が素晴らしい!!それもそのはず。自分の物語を、本猫が演じている。猫の表情、そして、飼い主との関係が、単に人間と動物という関係ではなく、深く味わいのある何とも言えないものを感じさせる。そして、飼い主を正しい道に導くという、大きな使命を猫が背負ったという、人間と動物との関係を教えてくれる。テーマは、『セカンドチャンス』! 誰にもある悩みや挫折、しかし、チャンスは再度ある、というメッセージに出会える。そして、可愛い猫ちゃんに癒されて下さい。
あらすじ読めばそれでいいかも
主人公がヘロインやめようと思ってるんだけど、なかなかうまくいかないのね。でも捨て猫ひろったら、ちょっとうまくいくようになって。それでも次から次へと困ることが起こって。「どうすんの?どうすんの?」って観るの。 でも最後にはうまくいくんだろうなって、本になってるぐらいだから。「そんなの解ってるけどハラハラして観ちゃうんだよ」ってのはなかったかな。
ほっこり系
ロンドンと猫が好きなら楽しめると思いますが、結構さらっとしてるのでちょっと物足りませんでした。 ただ、父子のシーンはグッと来ますね。個人的にはこの映画のハイライトはあのシーンです。 今まで観た映画だとチョコーレートドーナツに雰囲気が似てるような気がしましたが、実話がベースの話は演出が難しいですね。
サイン会のシーンに本人が出てたよね⁉️
『トレイン・スポッティング』とは全然違う薬物依存者の再生物語だね❗️ 野良猫ボブが相棒って事が珍しいだけで、曲も歌声もいまいちな気がする。でも一躍時の人に上り詰めた事実が有るんだから欧州人には何かあるんだろう。 ホッこりする幸せな話だった事は間違いない❗️
運命の出会い
人間は弱くもろい。ひとつの小さなことがきっかけで壊れてしまう。壊れてしまうとそこから立ち上がるのはすごく大変で下手するともっと壊れて散ってしまう。 でも、誰かからの優しさと温かさ、自分の存在意義を感じることができればつらくても立ち上がれるんじゃないかと思う。この世界にいる意味が分かれば少しは強くもなれる。 きっとジェームスにはボブで、ボブにはジェームスがかけがえのない存在で、支えあっていける同志だったんじゃないかな。 ジェームスは本当にラッキーだったと思う。救いの手を差し伸べてくれる人もいたし。 そして、イギリスの深い闇。イギリスだけではないけれど、ドラッグ・貧困の問題も考えさせられた。 見終わったあとの観客の表情がこの映画のよさを語っていた。優しい気持ちに包まれて映画館を後にした。 ずっとずっとふたりが仲良くいられますように。
キュートでちょっぴりうるっと。
猫好き、猫飼いの私にとってボブがとてもキュートでたまりません。 でも内容は薬物からの更生となかなかヘビーです。 主人公とボブが信頼関係を築いていく過程、薬物から更生する間のボブの見守り方、そして本人達の写真?によるエンディングでちょっとうるっとしてしまいました。 相棒(飼い猫)をもっともっと大切にしたいという気持ちになりました。
ボブの目、生きることで伝わること
可愛い猫の映画ではないところが、猫に身近な者としてホッとしました。生きるものがそれぞれ生きるために大切なもの、ことを、丁寧に、でも過剰な思い入れを排して描くことで、主人公の二人(?)を深く受け止めることができました。
人生、ひょんなことからやり直せるんだね〜
隙間時間にたまたま時間があったので、観た。思いのほかよかった。ねこ好きじゃないし、ホームレスの映画⁈ということで全然期待していなかった。もちろん実話で、世界的ベストセラーという本のことも知らなかった。しかも、ボブ本猫が出ているなんて… ほとんど時間潰しのつもりだったので、得した気分になった。ボブと出会ってから、すべてがうまくころがり出すけど、右肩上がりじゃないところにリアリティがあった。それにジェームズには暖かく見守ってくれる人もいた。そんなに何もかもうまくいくはずはない。後戻りしそうになったり、苦しみ抜いたりしながら、それでも前を向いた主人公に勇気づけられた。人間守りたいものがあると、がんばれるんだなぁ〜 これから生きる道を悩んでいる人、踏み止まって、次の一歩を踏み出せないでいる人に送る人生の応援歌‼︎
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