ボブという名の猫 幸せのハイタッチのレビュー・感想・評価
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猫さえいればドラッグなんて要らない(知らんけど)
イギリスのドラッグ漬けだったストリートミュージシャンがドラッグをキメてぶっ倒れて・・・
知ってる!それ知ってるからはやく主人公!ボブ出してボブゥウウ!(語彙力崩壊)
その後アパートにボブが迷い込んで、二人の出会いが、みすぼらしかったストリートミュージシャンの人生を変えていく。
サクセスストーリーとして実際にあったものだし、出演の大半がご本人という面白い作品。よく再現映像の猫が美人すぎる問題とか気になっちゃう人間なので、その辺を高く高く評価したい。
あああー、ボブみたいな招き猫うちのもとにも迷いこまないかなぁ!
ボブ可愛いなぁ❤️
実話だけあって、ラストに向けてこみ上げてきます。
一見地味な映像と出だしだけど、
地味に惹かれて、地味に泣けます。
チャンスをモノにできる人はわずかで、
些細なサインに気付ける人もわずか。
最後に語ってましたね。
まさしくそうだと思いました。
最後に本人が出演サプライズ☆
High-five!!!
過去の経験から薬物依存に陥ってしまった主人公が、更生して新たな道を見付けるまでを描いた作品。
確か…ボブの話は、映画化される前に何かの記事で読んだことがあって、気になってました。
なんと言っても、主人公が 幸運に恵まれていて、立ち直ることが出来たのが良かった。
自分自身も生活に困窮する程辛い生活を送っているのに、ボブを とても大きな愛で包み込む彼は、本当に優しい人なんだなと思った。
自分自身が辛い思いをした分、相手に優しくなれると云うことを、再認識しました。
ボブ本人(本にゃん(笑))も出演していて、可愛かったです(*´꒳`*)
誰もが、ホームレスになりたくてなる訳ではないし、手を差し伸べることの大切さも 改めて感じた。
心温まる作品
人生が狂った時、立て直すにはなかなか時間がかかるもの。
猫との出会いがきっかけで、運気があがっていく様子がファンタジックなんだけど、ほんとの話だったみたいで、びっくりでした。
父親もずっと愛していたというラストもほろっとします。
野良猫に救われた男
ヤク中で、ホームレス。心身ともにボロボロの主人公ジェームズが、拾った野良猫に救われ、癒され、立ち直っていく物語。
実話なのが、本当にすごいと思いました。
もし、あの時野良猫ボブを拾っていなかったら...
もし、あの時保護管の女性がジェームズを信じて、部屋を用意してくれなかったら...
主人公は若くして命を落としてたかもしれない
いくつもの偶然が重なって、暗くて冷たい場所からボブに連れられて、明るくて暖かいお日様の下に出ていくような、そんな物語。
でも、常に主人公の諦めない心があったから、
こういう偶然を引き寄せたのかもしれない。
ラストの父親との会話が本当に泣けました。
見た後に、とても心が満たされる作品です。
second chance
Everyone gets a second chance.
But not everyone manages to take them.
この言葉が、この映画の全てだと思う。
この言葉を知ってからだと、少し違う方向から観ることができる。
人には、皆セカンドチャンスの機会を与えられている。
何かのキッカケがあるのだが、それに気づかない人や気づいても行動しない人達が多い。変わりたければ行動するしかない。そのキッカケを生かして。
主人公はそのキッカケを生かし、見事に地獄の生活から抜け出した。底辺の生活を知っていたから頑張れたのだろう。
つまり、人間どんな状況であれ、幸せを掴み取る道は必ずあるはずだ。救いの糸が降ろされているのであれば、例えどんなに細い糸でもしがみついて登ってみよう。
きっと、人生はやり直せる。
人生を変えてくれたのはニャンコ。
『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』字幕版
*主演*
ルーク・トレッダウェイ
*感想*
数年前から気になってた映画。
家庭問題から、麻薬に手を出してしまい、どん底に落ちてしまったストリートミュージシャンがある日、一匹のニャンコと出会ったことで、再び人生をやり直す実話。
なかなか良かったですよ。ストリートミュージシャンのジェームズが人生どん底の中、一匹の猫=ボブと出会ったことで少しずつ人生の歯車がゆっくり動き出す所が良い。ちなみに僕は犬派なんですが、ボブがめちゃめちゃ可愛かった!
良い出来事もあれば悪い出来事もあって、最終的にはほっこりしました。それプラス感動も味わえました。
ベティって、誰かに似てるなーって思ったら、パリス・ヒルトンに似てた!(笑)
セカンドチャンス
ストーリーは、猫のお陰で薬物中毒から更生するという風に紹介されてました。
ただ、実際に見てみると一部はそう感じましたが、周りにいる人の手助けをうまく得て本人が自分で更生する様を見てもらいたいです。
猫ばっかりに注目しちゃうと単なる猫の映画になります。
しかし、更生話であるため面白みには欠けます。
たまたま訪れた幸運の連鎖
路上生活者や薬物中毒者など社会の最底辺に生きる人々の姿がリアル。
幸い主人公は、心ある援助者や生活に潜り込んできた猫のおかげで立ち直ることができてラッキーだった。
他の困窮している人達にも幸せが寄り添ってくれればいいのに。
猫目線の風景が。
日常を違う角度から見る大切さを教えてくれている気がした。
出会いを大切に
ペットは飼っていませんが、こんな可愛くて幸運を運ぶ猫がいたらぜひ飼ってみたい。
もちろんそのボブという名の猫と出会ったチャンスをいかした主人公の努力と優しさあってこその幸運ですが。
人でもペットでも出会いを大切にしたいと思わせてくれるとても素敵な映画でした。
眼差し
ふとした事でホームレスになったり、何かのきっかけで薬物中毒になったり、ジェームズは運が悪かっただけで私は運が良かっただけなんですね。野良猫もダメ人間も居場所があれば生きていける。弱者に対する眼差しがケン・ローチやマイク・リーみたいに優しくて、実にイギリス労働者階級映画らしい作品でした。
文句なしの傑作コメディ
原作は知らなかったけど、めちゃくちゃいい作品でした。ボブとか言う猫ちゃんがもたらす奇跡、主人公とヒロインのペティもなかなか可愛いし、保護観察官もいい人だし、演出もめちゃコメディタッチで素晴らしかった。
幸せと優しさの余韻
生活にネコチャンが足りてなかったので観た。
優しい世界…
ほんもののボブ君が出演してるんだけど、めちゃめちゃ可愛い。
可愛いネコチャンを前にすると、みんな優しい気持ちになるね。
はじめてボブがバスに乗っちゃったとき、乗客もガイドさんもみんな優しくしてくれてたのがとても良かった。
疲れるような激しい展開ないし、
悲しいお別れもないから、
ただただ幸せな余韻に浸れる。
キスは唇と唇をあわせるんじゃなくても、いいんだよね。
ヘロイン中毒患者は死ぬ!
人間と猫の交流を描いたヒューマンドラマかと思ったら、とんでもない。薬物依存症を断ち切るための青年ジェームズ(ルーク・トレッダウェイ)の物語だったのだ。ボブと名付けられた猫は単なるアイコン、飾り物でしかないような印象でした。
冒頭からショッキングなシーンの連続。ギターはそれほど上手くないが、声が透き通っているジェームズ。ストリートミュージシャンをやっているが、金が集まらないと食うものにも困り、ゴミ箱を漁り、毎日寝床を探すのにも苦労する。やがて、路上で倒れ、病院に運ばれるものの肝炎を起こすほど深刻な状態。ただ、イギリスだけに福祉は充実。医療費だって無料だから、ホームレスだって安心だ。
更生施設のヴァル(ジョアンヌ・フロガット)の配慮によって仮設住宅みたいな部屋を提供されたジェームズ。ある日、一匹の野良猫が迷い込み、飼い主を探すも見つからず、知り合ったベティ(ルタ・ゲドミンタス)によってボブと名付けられる。ジェームズの肩に乗ってどこへでもついていくようになったボブ。これまでストリートで演奏しても誰も立ち止まってくれなかったジェームズの周りに人だかりができる、食費を稼ぐことができるようになったのだ。ちょっとしたことで逮捕され、ライブ活動も禁止されるが、その後は雑誌売りなどで食いつなぐ。
ヘロイン中毒だったジェームズは麻薬中毒者用の薬メタドンが欠かせない。部屋を提供したり服薬コンプライアンスなどで献身的だったヴァルがいたこと。そしてホームレス仲間のバズの死。なかなか恋愛には発展しないベティとの交流など、薬物を断つには好条件ばかり。特に、ベティの兄が薬物中毒死したと聞かされたこともあって、メタドンを断薬する決心をするのだった。
雑誌売りをやっているときに肩に猫を乗せている青年が珍しく映り、出版会社が本にしないかと話を持ち掛けたことがジェームズの未来を変えた。本の内容は、多分今作の内容そのものなんだろうけど、猫目線での交流なんてところは重要ではない。とにかく薬物依存症とホームレス状態からいかに立ち直ったかが重要なテーマなのです。猫よりもヴァルとベティのおかげで立ち直ったというべきか、彼女たちの優しに触れ、心温まる作品となりました。
人生の再生と癒し、友情の絆に心がほっこりする!
日本では大好きなペットの1位は犬ではなく、猫になってから久しい。
そんな昨今のネコブームの到来と共に、人間とネコの交流を描いた映画作品もここ数年で物凄く多く制作されている。
本作の主人公のネコであるボブ君はyoutubeでも人気の動画なので映画を観る前に、私はyoutubeでホンマのボブとジェームスと対面したが、その可愛らしさは納得出来るスター性を放っていた!
本作を観ると「幸せのハイタッチ」と副タイトル付けただけの事は有る有る!確かに主人公のジェームスの人生を癒し、再生させてゆくのに一役も二役も買っている、このボブの活躍は凄いものがある!
ボブと暮らす事でジェームスは薬物中毒を克服し、父との関係も修復するようになり、好きな音楽の路上パフォーマンスも人気を博し、TVで話題になり、本を執筆、これが大ベストセラーになり、ボブとジェームスの物語が映画化すると言う処迄、ジェームスの人生を支え、導くボブは魔法使いの様に幸せを運んで来ている。
たとえ小さな動物のペットであっても、人は誰かの為に、生きる希望を持ち、護るべき者がいると思えると、どんな苦難も克服出来るって素晴らしい!
それから、近隣に住む、知人がジェームスの再生を助けてくれる事など、イギリスの下町人情物語としても、心がほんわかと癒されます。
移民が増え、失業率も高いロンドンでは貧富の差が出て何かと希望が持てない現実生活の厳しい若者が多い中、たとえ、1度は失敗しても、人間は何時でもその気になり、立ち上がる勇気を持てば再生が出来る、その気になれば再出発が出来ると言う希望を持って頑張ったジェームスに人々は感動し、ジェームスの素直な心根に人々は助けの手を差し伸べたのだろう。とても心温まる物語だ!
それにしても、肩の上に乗るボブは可愛い!
以下猫と人間の素敵な関係の映画を書いておきます。独居老人とネコの物語の「ハリーとトント」も素晴らしい映画だった。そして「メン・イン・キャット」「シュレック」「スチュアートリトル」
不思議なレンタル猫屋の「レンタネコ」も好きでした。
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