「よかった」ボブという名の猫 幸せのハイタッチ 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
よかった
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ジャンキーのホームレスが野良猫との出会いによって幸運を呼び込み、人生を逆転する。主人公が、部屋で暮らし始めて風呂もあるのにずっとジャンキーでホームレス時代と同じ髪型でヒゲも剃らない。あれが気に入っているようだった。
ストリートミュージシャンとして頑張っていたのに、成功してレコード会社がくるのではなくて出版社が来てしまう。音楽の実力がそれほどではなかったのだろうか。映画で流れる音楽は人生や社会の真理を歌っていていい歌だった。あれは映画ように作った歌で、元の本人の歌はなかったのだろうか。
ネズミギャグは何だったのだ?特に面白くもなんともなかった。オレも猫は好きだが、猫アレルギーなのであんなふうにできるのが羨ましかった。
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