「前編よりはシリアスだがバーフバリ感は損なわれず」バーフバリ 王の凱旋 waisighさんの映画レビュー(感想・評価)
前編よりはシリアスだがバーフバリ感は損なわれず
後編はシヴドゥのお父さんアマレンドラバーフバリのお話でした。
次期国王のバーフバリが何故王を追われ殺されるに至ったかが丁寧に描かれます。
カッタッパの裏切りの中身が明らかになったところからまた現代につながります。
前編と同じくバーフバリ親子が大暴れ。ツッコミどころ(船が空飛ぶ、城への突入方法など)はありまくりですがそれも面白かっこよく見えてくるのが不思議。
シリアスで熱い展開ではあるのですが、シヴァガミの愚かさとデーヴァセーナの気の強さによってバーフバリの立場が追いやられるのは見ててもどかしい部分もあったり。
そこが前編より残念な部分です。
前編と合わせて☆4ですが前編の方が好み。
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