「弟エルマー君の成長が凄い。翔べ!!〇〇〇〇(違うか😄)」きっと、いい日が待っている 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
弟エルマー君の成長が凄い。翔べ!!〇〇〇〇(違うか😄)
1967年、シングルマザーに育てられていた2人の兄弟のお話。裕福で無い家庭が更に母親が病気になり、2人は擁護施設に預けられる訳だが。。。
所々に宇宙ロケット「アポロ〇〇号」の話が出てくる。当時「宇宙」「月」というものはかなり関心が高いものだったろうなと実感させられるし、それに対して僅かな情報ながら夢見る子供達は「なんて、屈託の無い子供達なんだ」と清らかさを感じさせてくれた。
それに対比する様登場する大人達。
暴力、虐待、いじめ容認、幼児性的行為。裏切り。隠蔽。
目を背けたい位の大人による行為は時代背景が成せる技。
話が進むにつれ、主導権は兄のエリック君と思いきや、後半はあの弟の方のエルマー君とは!!😬
エルマー君が月の引力に惹かれ、自由を勝ち取ろうとする所は何故かガンダムを思い出す。(あちら逆には地球で魂を引かれた人達=悪しき物例えで、それを宇宙側が解放ですが。)
面白かったです。
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