坂道のアポロンのレビュー・感想・評価

これから青春を経験する人、青春真っ盛りの人、青春を経験した人にも見てほしい映画です。
特に青春を経験した方達は自分と重ねて合わせて本作を見るととてもいいと思います。
そうじゃない方もこんな青春もあるんだなと思って見たら面白いです。
セッションシーン圧巻です。とても劇場で観る価値ある映画です。

友情という枠を超えた大切な人との出逢い。
音楽を通して育まれていく絆。
なによりも純粋で儚い青春を描いている映画。
大人になった今こそ、心に染みる映画だと思う。

音楽を通じてこんな素敵な出逢いが出来た3人が羨ましくなるぐらい感動。映画の時代とジャスの音楽が心地よくエンディングまで運んでくれた。最後の再開シーンは涙する。あっ! 菜奈ちゃんの歌声聴きたかったなぁ〰︎残念💦笑

ジャス最高〜‼︎

彼らの紡ぎ出すジャズの旋律に酔いしれました！

正直、あまり期待していなかったのですが、ジャズの音楽が予想外に心地よかったです！

音楽は仲間も、恋も、心も満たしてくれる、人生にとって欠かせないもの。

ジャスのリズム感が、映画の雰囲気をより一層盛り上げてくれていたように思います！

音楽は気持ちを豊かに、心を元気にさせてくれる魔法の力があるようです（笑）

今回音楽の才能を開花させるのは、ジャニーズの知念侑李君。

ピアノという難しい楽器をジャスのリズムと合わせて、淡々と弾きこなす姿に驚きました！

もし、全ての曲を彼が演奏していたのだとしたら…。

彼は天才的な才能を持っているように思います！

対してドラムを叩いていたのは、中川大志君。

彼のドラムのパフォーマンスも実に見事！

彼の力強いドラムのリズムが映画の迫力に色をつけてくれていました！

全ての音楽を本気で演奏していたのだとしたら、二人は天才的というほかありません！

実際のところどうなのでしょう…？

今話題の若い二人が出ているのですから、てっきり平成の話かと思いきや、舞台は1960年代の佐世保。

長崎の街並みの中でジャズを奏でる若者たちの青春姿が初々しいですね。

ヒロインに小松菜奈さんも加わり、華やかさが溢れ出ているようでした。

映画の中でずっと流れていた「モーニン」の旋律が、しばらくは頭から離れそうにないですね（笑）

友情に恋に音楽に、とても楽しい2時間でした！

試写会で観てきた。

主役が浮ついた芝居をしていたので感情移入出来なかった。
テンポは悪くはないんだから勿体ない。
客を呼ぶ為にジャニーズを入れた（というか製作委員会にジャニーズがいる）のは仕方ないのかもしれないが…

音に関しては予算が無いのか知らないけど、アップライトピアノを弾いているのにグランドピアノの音がするのに違和感を感じた。

低予算でチャチャっと金を集めて終わりたかったんだろうな。ストーリーがちゃんとしているだけに勿体ない。

ストーリーいいし女性陣小松菜奈と真野ちゃんキレイだなーとか思いながら見ていたがディーンさんが大学設定無理あり過ぎません？知念が白衣違和感ある以上の違和感を感じてしまった

ツッコミどころ満載で、、、そういう意味では面白いかも？方言も楽器も、展開も、途中出てくるディーンフジオカも、もうすべてがオイオイ、って感じです。長くて退席したくなりました。唯一の救いは、エンディングの小田和正さんの歌声、それだけです。

中川大志が金髪しただけで海外の人に観えたし、ドラムや知念侑李のピアノ演奏はスゴく観えたのは監督の技だと思った！

中川大志の演技予想以上に上手くてびっくり。何だかんだ歳の割にキャリア長いですからね。千太郎のイメージまんまだった。素人が聞く限りは方言の違和感は特に感じない。声質良かった。ストーリーは意外性は無いものの、まあまあちゃんとまとまってたから面白かった。知念くんはいい意味でアクが無い。セリフも大体は良かったです。何と言っても男の友情物が久しぶりな気がする。なんか清々しい気分になりました。
でもラストのあれはさすがにクサすぎでしょ笑
あそこに関しては悪寒ですね笑

三人の友情が素敵で、憧れました。
そしてセッションのシーンがとても良いです！
観ているこっちも楽しくなって手拍子したくなりました笑

試写会で観てきました。
60年代の佐世保を舞台に高校生の友情を描いた作品。
その3人の絆を強く結びつけるのが音楽。演奏の時にアイコンタクトでコミュケーション取るように、どんどん強くなる絆。ラストも良かったです。