「アオハル・セッション」坂道のアポロン しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
アオハル・セッション
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Amazon Prime Videoで鑑賞。
原作は未読です。
ジャズのことは全然知りませんけれど、「美の壺」の曲(タイトル忘れた)は聴いたことあったし、「マイ・フェイバリット・シングス」のアレンジはカッコいいなと思いました。
それはさておき、セッションって相手と波長が合うかどうかと、己のセンスが問われるものかもなぁ、と…。相手が提示するものに対応して、自分も的確かつその場でつくり出される音の中で最良のものを奏でて、相手に投げ返す…。信頼感があって、息が合っていないと出来ない芸当だよなぁ…
薫と千太郎の友情が奏でるセッション…。そこに律子も加わって、素晴らしい青春のハーモニーが奏でられました。一時不協和音が流れて、ギクシャクしてしまっても、「友情は一生もの」―。そんなもの乗り越えてしまう…。たとえ10年の空白を挟んでしまっても、セッションがあの頃の自分たちに戻してくれる…。秀逸なラストシーンでした。
[余談]
小松菜奈の方言良かね~♪
水着姿も良かね~♪
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