「まあまあかな」坂道のアポロン aさんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあかな
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前評判が高く期待して行きました。
ジャズシーンはとても心踊り自然と笑顔になりました。始じめ、昭和を舞台とした作品の中で千太郎だけが絵面的に?浮いていた?ような違和感がありましたが途中でハーフということがわかり納得。全体を通して安心してみることができとてもかっこよかったです。
薫こと知念侑李の演技は少し力不足のようにも感じムズムズした場面がありましたが、ピアノの演奏は初心者からあそこまで弾けるようになるとは本当に素晴らしく敬服しました。
ディーンの演技が前から苦手なため、出てくると目を背けてしまいたくなりますが我慢していました。しかし歌唱シーンでは耐えることができず目を覆ってしまいました。残念です。
また、私が平成生まれのためか学生運動の話や淳兄と百合香の決意?のシーンはあまりイメージが掴めずなにが起きたのか頭に?が浮かんだまま話が進んで行きました。
全体の内容自体は楽しむことができ涙あり笑いありでしたが、思ってたよりは、という感じがしました。
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