「こんな映画初めて」坂道のアポロン shimaさんの映画レビュー(感想・評価)
こんな映画初めて
高校生の娘が人間関係にストレスを抱えていたのでこの映画はいいんじゃないかと思って一緒に鑑賞しました。
時代設定が50〜60歳代の若い頃の設定だと思いますが高校生の娘も良かったって言ってましたし、私も感動したし、全ての世代で満足する映画だと思いました。
とにかくジャズの演奏シーンが素晴らしかった。吹き替えなしでしかも演技しながらあの演奏をするなんてびっくりです。
キャストの皆さんの演技も素晴らしかった。律子役の小松さんは都会的なイメージなのに佐世保の田舎の可愛い女の子だったし、薫役の知念さんもいい意味でアイドル感0だったし、千太郎役の中川さんもこういう男の子昔いたなぁって懐かしい気持ちになれたし、他の方もとても良かった。
途中から感動して涙が止まりませんでした。
家に帰っても余韻がすごくて、自然に涙が出てくるし、今朝起きても思い出して涙が出てきました。
今までいろんな映画を観ましたが、こんなに引きずられる映画は初めてです。
また友達を誘って観に行こうと思います。
その前に今日も観に行きたいと思っている所です。
娘に見せたいと観たのですが、私がハマりそうです。
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