レディ・ガイのレビュー・感想・評価
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懐かしきヒル監督作だったが
ストーリーとしてはぶっ飛んでて面白いが、大御所監督ゆえのユッタリ感で飽きの来る展開。ガンアクションも正統派過ぎて、凝った演出や意外性は全く無し。撃つときゃ撃つみたいな。エイリアン姉さんの超不気味な役と演技力には脱帽だが、肝心のMロドリゲスはオーラ半減だし使い切れて無いし、やはりMロドリゲスは、助演で輝くとあらためて感じた。
ビックリしたのは、男版Mロドリゲスが全身裸の時、立派な男根が映ってた事。CGとはいえ良いのか?と。映倫のチェック漏れとは思えないが、猥褻の基準がなんか曖昧だなと。
意外に真面目に出来ている
ウォルター・ヒル監督作品という事と、本作品のイメージを釣られれば、70年後半から映画を見てきた人にはたまらないだろうと、見てきましたが・・・・
本作品、おバカぶり全快かと思っていたのですが、これが意外に「マジ」な作品で、「あっ、ウォルター・ヒルっておバカ映画作る人ではなかったか」と思わせる作品・・・・・
てっきり、おバカ度満載だと思って映画館に行ったあたしが悪いか・・・
ま、普通に見れば、普通に見れるのだけど、あたいは、おバカ映画を見たかったので、「ああああ、残念だ」と結構見終わって落胆したけど、
「ウォリアーズ」「ザ・ドライバー」「ロング・ライダーズ」「サザン・コンフォート」「48時間」「クロスロード」「ダブルボーダー」みんな硬派な良作
だもんな・・・・
普通に見れば、普通の映画としてしっかり見れます。
しかもキャストも豪華でシガーニー・ウィーヴァー、ミシェル・ロドリゲス、トニー・シャルーブ・・・・
脚本もウォルター・ヒルなのね・・・
レディ・ガイ
2018年3本目の劇場鑑賞。
性転換手術で女にされてしまった凄腕の殺し屋の復讐劇という奇想天外な設定で描いたサスペンス・アクション。
内容なんですが、
復讐ものの話です。
人体改造された男が復讐の旅に出るというのはデッドプールと似てる。
アクションも銃撃戦のみで、
体を使ったアクションは一切なし。
アクションシーンが思っていたより少ないので、
派手なアクションシーンを期待して観ると肩透かしにあうと思います。
ミシェル姐さんが特殊メイクで男を演じていたけど、
安っぽい髭が気になりました。
本作の見所はミシェル・ロドリゲスの裸ぐらいでしょうか。
ロドリゲスの七変化に失笑。
男装すれは女性に見えるし、金髪かぶるとオネエさんみたいだし、なんとも似合わない設定に戸惑いばかり。それに全編盛り上がりなくたんたん過ぎて飽きる飽きる。ウォルターヒルってこんな監督だったっけ…。みて損したー。
物足りない
9本目。
昨日、同じ時間に来たら席が2つしか空いてないから、断念し今日。
派手なアクションを期待してたんだけど、それ程でもなく。
発想は面白いんだけどね、何かね物足りない。
立派なのは特殊メイクで、俺のより・・・。
マフィアの連中相手に派手なドンパチとナイフでザクザクするような展開...
マフィアの連中相手に派手なドンパチとナイフでザクザクするような展開を期待したが、アッサリとしたアクション映画やった。嫌いな過去を振り返るパターンやけど、ラストがアレなんでOKかな。
ホルモン
弟を殺した殺し屋に性転換手術という方法で報復した医師免許を剥奪された女医に、ギャングに拉致されて目覚めたら性転換手術により女にされてしまっていた殺し屋が復讐をする話。
逮捕され精神疾患として入院させられている女医のカウンセリングと、殺し屋の男時代から性転換受けて復讐していく様子を交互にみせていく。
設定自体が突拍子もないし、暗くなり過ぎない描写はあるものの、医者のシーンにしても殺し屋のシーンにしても、兎に角淡々としていてシリアスな見せ方と展開。
上映時間が短い為に弛むことが殆どなくてそれなりにはみられたけれど、痺れる様な格好良さがある訳でもないし、痛快さや面白おかしさがある訳でもない。
殺し屋も男っぽくは…。
これと言った見所が感じられず、設定のみという感じ。
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