パーティで女の子に話しかけるにはのレビュー・感想・評価
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英国とはいえタイトルからパンクとは思わんかった
6つのインフィニティストーンかと
クロイドン
ライブ会場の次は謎の一軒家
乳首つねって恍惚とするでぶ
キスの直前でゲロかけられた
二回目は成功
脇を撫でるのいいですか
ワセリンに育毛効果が?
ソウルミュージックで踊る
街が汚い
トマトポッキー食い
デュエット始めた
パンクvs宇宙人
結局何がいいたいんか?
タイトルの意味は?
母親の口から私もクリトリスのある女よ、なんて聞きたくない
1992年
えらい子沢山に
スティングが昔こんな歌を歌ってた 「Oh, I'm an alie...
最高に意味が分からない 最終的に何を伝えたかったのか、中身が空っぽ...
好き嫌い別れる
パンクvsカルト
最初の演出も70s感ありつつ、60sスペースエイジな要素もありつつ...
言いたいことは最後の自転車の言葉
エルファニングかわえぇ〜
怪作かと思ったら傑作だった
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチの監督(LGBT)が作った異星人の女の子とのボーイミーツガールものでパンクだ、ということだから、
「これは絶対イケてる怪作」に違いないという確信はあった。
LGBT的なもの、異星人的なもの、パンク的なもの・・・、これらのモチーフは、「境界」的なものだ。境界的なものを境界的な人間が描くわけだから、これはイケてる怪作だろうと。
映画が始まって前半はむしろ予想を上回る感じで「まじか?、なんなんだこれ?むっちゃイケてる映画だな」と衝撃を受け、ワクワクしながら浸っていた。
しかし、後半、というか最後の30分が驚きであった。
なんと優しい、愛に満ちた映画なんだ、と。
境界的な人間が境界的なモチーフをふんだんに使用して作った映画なんだから、あくまで境界的なままで終わるものだと踏んでいたのに、ものの見事に裏切られた。
境界的な人間が境界的なモチーフを使っているのに、ここまでユニバーサルに物語を収めてくるとはなあ・・・。
優しい、愛に満ちあふれた、素敵な映画でした。
辺境の題材だらけなのに、ヒューマンな部分で王道にまとめている。
題材の使い方とストーリーのまとめあげ方を総合すると、この映画は怪作どころか、むしろ歴史に残る傑作になり得るのではないだろうか。
なお、「パンクとはブルースの最終形」なんだそうだ。パンクには詳しくないので、そのへんのことはわからないが、いったいどういう趣旨なんだろうか。
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