「サークルはきっとある。」ザ・サークル Kazueさんの映画レビュー(感想・評価)
サークルはきっとある。
SNSに居る限り誰かに覗かれているし、その情報はどこかで管理されている。いき過ぎたオープンが、対人関係を壊す。プライバシーは必ずある。でも自分から遠ざかったり、Noを言わないと、シェアは際限ない。便利と監視、共感と扇動。シェアリングエコノミーの使い方。情報を持つ者が世界を支配する。オープンの恐ろしい面、情報倫理についてもの凄いメッセージがこの映画には描かれている。サークルはきっとある。
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