「外の光が眩しかった」あゝ、荒野 後篇 えりちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
外の光が眩しかった
見終わって外にでて、陽の光が眩しかった
いつもの周りの景色がなんで変わっていないなか?不思議だった
そういう気持ちに映画見た後にかんじたのは何十年ぶりだろう
リングに立ち続けるバリカンケンジの思いの切なさ、で涙腺が決壊した
前編では最終シーンのシンジのブッコロス!の狂気の表情に心がかっさわれたのだがー
経済的徴兵制だと反対するデモやケンジの父の元自衛官という設定
あり得る未来かも知れないが説得力が十分にとは表現されていない
だが、繋がりたいというケンジとシンジの死闘のシーンで全ては回収され到達点まで一気に登りきった
最後のシンジの顔
菅田将暉は底知れない役者だ
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